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報道発表日:令和3年7月9日
京都府農林水産部農産課
075-414-4953
檜扇(ひおうぎ)は、古来より厄除けの植物とされており、祇園祭の期間中に京都の鉾町周辺の町家において、檜扇を飾る花文化があります。
今年も新型コロナウイルス感染症の影響により、町屋での展示は大幅に縮小となる見込みですが、公共施設等での展示を以下のとおり実施するとともに、在宅にて鑑賞できる動画の配信や、自宅用の販売も行いますので、取材いただきますようよろしくお願いします。
京都府で唯一の産地である宮津市日置地区で生産された檜扇を使って、以下の展示を行います。
京都いけばな協会の所属流派が、交代で檜扇と祇園祭をテーマにして展示
7月16日(金曜日)~7月18日(日曜日)
7月23日(金曜日・祝日)~7月25日(日曜日)
平日11時00分~17時00分、土日祝9時30分~17時00分
7月16日(金曜日)午前10時30分~正午にいけばな制作を行いますので、取材いただける場合は、以下の問い合わせ先に7月15日正午までに連絡願います。
檜扇の産地やいけばな制作の様子を予め撮影した動画を、7月15日(木曜日)13時から、京都府HP「京都府花き振興ネットワークの活動について」にて公開します。
※以下の庁舎でも展示を行います。(京都府花商協同組合青年部が飾花)
1.期間
7月12日(月曜日)~7月21日(水曜日)
2.場所
文化庁地域文化創生本部玄関口、京都府庁1号館受付、京都市役所分庁舎入り口
檜扇を自宅で手軽に飾ることのできるオリジナル包装紙を作成し、ちまき風に仕立てた「厄除京檜扇」を京都府花商協同組合加盟店で販売します。
※販売店舗の詳細は花商協同組合事務局までお問い合わせください
(電話075ー532ー3987 FAX075-532-3988 月・水・金10時~13時)
宮津市日置地区において、6戸(合計24a)で栽培、出荷数量1万1000本の見込み。
(令和2年実績は出荷数量1万1300本)
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