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おすすめ情報令和2年7月24日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年7月24日(金曜)現在

観覧温室では

ネペンテス クリペアタ

ネペンテス クリペアタ
Nepenthes clipeata
ウツボカズラ科
ボルネオ原産。通常ネペンテスは葉の先に捕虫袋をつけるが、クリペアタは葉の裏中央部に捕虫袋をつける。ジャングル室にて見頃は8月上旬まで。

ネペンテス スマトラナ

ネペンテス スマトラナ
Nepenthes sumatrana
ウツボカズラ科
スマトラ島原産。茎の上の方にできる捕虫袋と、下の方にできる捕虫袋で捕虫袋の形が異なる。特別展示室にて見頃は8月上旬まで。

樹林地では

シマタニワタリノキ

シマタニワタリノキ
Adina rubella
アカネ科
中国の中南部・韓国の済州島原産
愛らしい紅色を帯びた球形の花から飛びだしているのは雌しべ。正門東側で7月下旬頃まで見頃。

レンゲショウマ

レンゲショウマ
Anemonopsis macrophylla
キンポウゲ科
本州(岩手~静岡・紀伊山地)・四国(徳島・愛媛)原産
貴重な日本固有の1属1種(単型属)の植物。氷河期の生き残りと考えられる。植物生態園で見頃は7月下旬頃まで。

花壇では

サルビアスプレンデンス‛トーチライト’ 

サルビア スプレンデンス ‘トーチライト’
Salvia splendens ‘Torch Light’
野生種はブラジル原産。本品種は、白色のガクに赤色の花をつけるためツートンカラーになるのが特徴。正門花壇にて見頃は8月上旬まで。

クササンタンカ

クササンタンカ
Pentas lanceolata
アカネ科
東熱帯アフリカからアラビア半島南部原産。気温が下がる晩秋まで鮮やかな花を咲かせ続ける。正門前花壇、ワイルドガーデンにて見頃は11月上旬まで。

四季彩の丘などでは

キク‛アボキュウ’

キク(食用菊) ‘阿房宮’
Chrysanthemum morifolium ‘Abokyu’
キク科
園芸品種。観賞用のキクと同種であるが、主に食用として栽培され苦みが少ない。四季彩の丘にて見頃は9月下旬まで。

ルドベキアマルギタ‛ゴールドストレイン’

ルドベキア フルギダ ‘ゴールドストレイン’
Rudbeckia fulgida var. sullivantii ‘Gold Strain'
キク科
園芸品種。鉢花や夏花壇、地面を覆うグランドカバーなどに利用される。四季彩の丘にて8月上旬まで見頃。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142