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おすすめ情報令和2年7月10日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年7月10日(金曜)現在

観覧温室では

 ヒメノカリス

ヒメノカリス カリバエア
Hymenocallis caribaea
ヒガンバナ科
西インド諸島原産。花の見た目からspider lily(スパイダーリリー)と呼ばれている。ジャングル室にて見頃は7月下旬まで。

リベリアコーヒー

リベリアコーヒー
Coffea liberica
アカネ科
熱帯アフリカ原産。コーヒー3原種に数えられるが、世界全体の流通量は少ない。花は他のコーヒーの木よりも大きい。有用作物室にて見頃は7月下旬まで。


樹林地では

サクユリ
 サクユリ
Lilium auratum var. platyphyllum
ユリ科
伊豆七島原産。ヤマユリの変種でヤマユリと比べ、花が大ぶりで黄褐色の斑点がわずかしかない。植物生態園で見頃は7月半ばまで。

イジュ

イジュ
Schima wallichii subsp. noronhae
ツバキ科
小笠原、琉球、アジア東部から南東部原産。枝先に5~15個の花が集まって次々咲く姿は壮観。花しょうぶ園で7月半ばまで見頃。

 

 花壇では

 ロテカ

 ロテカ ミリコイデス
Rotheca myricoides
シソ科
ウガンダ~ジンバブエが原産地。その花の見た目からBlue Elfin(青い妖精)やBlue wing(青い翼)と呼ばれる。正門花壇にて見頃は10月中旬まで。

カンナ

カンナ‘サウス パシフィック スカーレット’
Canna generalis ‘South Pacific Scarlet’
カンナ科
野生種は熱帯アメリカ原産。緋色の花を次々と咲かせる。本品種はAAS(オール・アメリカ・セレクションズ)2013年に入賞。見頃は11月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

 ヒオウギ

 ヒオウギ(檜扇)
Iris domestica
アヤメ科
日本、朝鮮半島、中国ほか原産。「厄除けの花」として祇園祭で生け花として飾る習慣がある。四季 彩の丘にて見頃は8月中旬まで。

ムジナモ

 ムジナモ
Aldrovanda vesiculosa
モウセンゴケ科
日本、朝鮮半島、中国ほか原産。水生の食虫植物で、ミジンコなどを捕獲し養分とする。絶滅危惧種園にて見頃は7月下旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142