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おすすめ情報令和2年8月14日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年8月14日(金曜)現在

観覧温室では

タコノキ

タコノキ
Pandanus boninensis
タコノキ科
小笠原諸島原産。らせん状に葉が並んでいることから別名スクリューパインとよばれている。ジャングル室にて見頃は8月下旬まで。

ヒビクスス

ヒビスクス クレイー
Hibiscus clayii
アオイ科
ハワイ諸島原産。同属のコキオに似ているため、コキオの変異とみて別種とみなさない見解もある。ジャングル室にて見頃は8月下旬まで。

樹林地では

 ハマカンゾウ

ハマカンゾウ
Hemerocallis fulva var. littorea
ススキノキ科
本州(関東以西)~九州原産。剛健な植物で、日当りのよい海岸斜面で暑さに負けず花を咲かせ、冬は寒さに負けず葉が越冬する。植物生態園で、見頃は8月下旬まで。

クサギ

 クサギ
Clerodendrum trichotomum
シソ科
北海道~琉球、台湾・フィリピン(パタン諸島)・朝鮮・中国原産。林道沿いなどの林縁部に普通だが、刈り払われることが多い。茎葉に触れると臭いのでこの名があるが、花の香りはとてもよい。植物生態園で、開花は8月中旬、果実は9月~10月頃青く色づく。

花壇では

 ノアサガオ

ノアサガオ
Ipomoea indica cv.
ヒルガオ科
野生種は伊豆七島、紀伊半島、四国、九州の南岸以南に自生する。多年生で毎年開花する。会館前花壇にて見頃は11月中旬まで。

アサガオ

アサガオ
Ipomoea nil cv.
ヒルガオ科
奈良時代に中国から薬用として渡来。江戸時代には観賞用として改良が進んだ。当園では約100種類を植物展示場にて9月上旬まで展示。

四季彩の丘などでは

ナタマメ

ナタマメ
Canavalia gladiata
マメ科
熱帯アジア原産。童話「ジャックと豆の木」に登場する豆ともいわれている。四季 彩の丘にて9月下旬まで見頃。

ホオズキ

ホオズキ
Physalis alkekengi
ナス科
東アジア原産。果実を包んでいる袋状のものは花後に肥大した萼片で、緑色から橙色へと変わる。四季 彩の丘にて8月下旬まで見頃。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142