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令和2年9月4日(金曜)現在
ナツメヤシ
Phoenix dactylifera
ヤシ科
北アフリカ、ペルシア湾沿岸地域原産。果実は肉質で糖分に富み、生食のほかジャム、ゼリー、砂糖漬けになり、乾燥して保存食とする。ジャングル室にて見頃は9月中旬まで。
ロウソクノキ
Parmentiera cereifera
ノウゼンカズラ科
パナマ原産。果実が枝から下がる姿が、ろうそくに似ていることから英名でキャンドルツリー、和名でロウソクノキという名前が付けられている。アナナス室にて見頃は9月下旬まで。
サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科
中国原産。花をよく観察すると、皺の多い6個の花弁の基部が細くなり、多数ある雄しべのうち外側の6本が長い。1本ある雌しべの花柱は雄しべの上に出る。盆栽展示場周辺にて見頃は9月中。
マツムラソウ
Titanotrichum oldhamii
イワタバコ科
石垣島・西表島、台湾、中国原産。イワタバコの仲間で、川沿いの岩壁に着生し微細なむかごでふえる。環境省RD絶滅危惧ⅠA類(CR)。植物生態園にて9月中が見頃。
オジギソウ
Mimosa pudica
マメ科
ブラジル原産。葉が物理的な刺激を受けると、小葉の開閉運動を行う代表的植物。正門前花壇にて見頃は10月上旬まで。
ナス ‘甲子園’
Solanum melongena ‘koshien’
ナス科
ナスの園芸品種。その名前のとおり白球をイメージさせる果実をつけるが、熟すと黄色になる。正門前花壇にて見頃は10月上旬まで。
アネモネ トメントサ
Anemone tomentosa
キンポウゲ科
中国原産。シュウメイギクと間違われることが多いが別種。シュウメイギクの品種改良に使われる。水車小屋近くにて9月中旬まで見頃。
ハマカンゾウ
Hemerocallis fulva var.littorea
ワスレグサ科
本州(関東以西)、四国、九州に分布。花は早朝に開花して夕方にはしぼむ一日花。若葉や蕾は食べることが出来る。絶滅危惧種にて9月下旬まで見頃。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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ファックス:075-701-0142