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おすすめ情報令和2年10月23日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年10月23日(金曜)現在

観覧温室では

アサバソウ
アサバソウ
Pilea cadierei
イラクサ科
ベトナム原産。葉脈間にアルミニウム塗料を塗ったような、はっきりした銀白色の斑があり、長い花柄に白い小さな花をつけた花序を出す。ジャングル室にて見頃は11月上旬まで。

 

マルピーギア グラブラ

マルピーギア グラブラ
Malpighia glabra
キントラノオ科
北アメリカ・テキサス南部~南アメリカ北部原産。花弁は5枚で縁で縮れるように波打つ。果実は、径2cm弱でサクランボ状に赤く熟し、生食できる。アナナス室にて見頃は11月上旬まで。

樹林地では

サクラ

サクラ‘十月桜’
Cerasus subhirtella 'Autumnalis'
バラ科
マメザクラとエドヒガンの種間雑種の栽培品種。秋から春にかけて咲くコヒガンの中で八重咲きのものを‘十月桜’として分類する。桜林にて見頃は4月まで。

 

サラシナショウマ

サラシナショウマ
Cimicifuga simplex var. simplex
キンポウゲ科
北海道~九州、朝鮮、中国、台湾、サハリン、ロシア沿海州、モンゴル原産。草原や林縁あるいは林内に生える多年草。和名は晒菜升麻で、若葉をゆでて水で晒して食べたことによる。植物生態園にて見頃は10月下旬まで。

花壇では

ナガバケショウビユ

ナガバケショウビユ ‘ピンク ファイアー’
Iresine lindenii ‘Pink Fire’
ヒユ科
野生種はエクアドル原産。本品種は緑葉に桃色の斑が不規則に入る。正門花壇にて見頃は11月上旬まで。

 

ソラヌム

ソラヌム ‘センセーション’
Solanum tuberosum ‘Sensation’
ナス科
野生種は南米原産。本品種は観賞用として花壇や花材として用いられる。正門花壇にて見頃は11月上旬まで。

四季彩の丘などでは

ハマギク

ハマギク
Nipponanthemum nipponicum
キク科
日本原産の野生菊。関東以北の海岸の崖や砂丘に自生する。江戸時代初期から栽培されている。四季 彩の丘にて見頃は11月中旬まで。

 

バラ

バラ ‘マチルダ’
Rosa cvs. ‘Matilda’
バラ科
園芸品種。白地に柔らかなピンクの縁取りの入ったフリルの花弁が美しい。ばら園にて見頃は11月上旬まで。



お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142