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おすすめ情報令和2年11月13日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年11月13日(金曜)現在

観覧温室では

インドソケイ

インドソケイ
Plumeria rubra
キョウチクトウ科
熱帯アメリカ原産。熱帯各地で広く栽培され、楕円形の葉は長さ30~50cmでやや革質。花は高盆形で薄い桃色、花喉部は黄色となる。砂漠サバンナ室にて見頃は11月下旬まで。

グズマニア サングイネア

グズマニア サングイネア
Guzmania sanguinea
パイナップル科
コスタリカ、エクアドル、コロンビア、トリンタエド・トバゴ原産。花期に赤くなる苞は50~60cmで、かすかに先端がロールする。ロゼット状につく、株の中央部から1.5cmほどの黄花が咲く。アナナス室にて見頃は11月下旬まで。

 

 

樹林地では

ヤマモミジ

ヤマモミジ
Acer amoenum var. matsumurae
ムクロジ科
オオモミジの変種のヤマモミジは、葉の形や発色に変異が多く赤、橙、黄と美しいグラデーションをみせる。紅葉のピークはイロハモミジと比べてやや早め。なからぎの森周辺の池(通称、上池)にて見頃は11月中旬まで。

サザンカ

サザンカ
Camellia sasanqua
ツバキ科
本州(山口県)、四国、九州、琉球に野生個体が分布。原種は白色一重咲きだが、古来カンツバキなど多くの園芸品種が育成され、花色に変化が多い。植物生態園と森カフェ周辺にて見頃は1月頃まで。

 

 

花壇では

コスモス‛イエローガーデン’

コスモス ‘イエロー ガーデン’
Cosmos bipinnatus ‘Yellow Garden’
キク科
野生種はメキシコ原産。本品種は世界で初めてつくられた黄花咲き。会館前、洋風庭園東側にて見頃は11月中旬まで。

 

テンニンギク‛ファイアーホイール’

テンニンギク ‘ファイアー ホイール’
Gaillardia pulchella ‘Fire Wheel’
キク科
野生種は北アメリカ原産。本品種は鮮やかな赤花を咲かせる。会館前花壇にて見頃は11月下旬まで。

四季彩の丘などでは

ハトウリ


ハヤトウリ
Sechium edule
ウリ科
熱帯アメリカ原産。漬物にして食べるのが一般的だが、炒め物もオススメ。四季 彩の丘にて見頃は11月下旬まで。

サカモトギク

サカモトギク
Chrysanthemum morifolium ‘Sakamoto’
シソ科
食用ギクの園芸品種。花弁が筒状になる。滋賀県西教寺の「坂本菊」を使った菊御膳が有名。四季 彩りの丘にて見頃は11月下旬まで。


お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142