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おすすめ情報令和2年11月20日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年11月20日(金曜)現在

観覧温室では

アラビアコーヒー

アラビアコーヒー
Coffea arabica
アカネ科
エチオピア原産。春に白い花が咲き、秋に結実した実はチェリービーンズと呼ばれている。コーヒー豆生産用に栽培されているなかで最も重要な品種で、香りも高く品質も良い。熱帯有用作物室にて見頃は12月上旬まで。

 

フラグミペディウム コバチー

フラグミペディウム コバチー
Phragmipedium kovachii
ラン科
ペルー原産。2002年に新種として発表され、「過去100年で最も素晴らしいランの発見」と大いに話題になった。ラン室にて見頃は12月中旬まで。 

 

樹林地では

イロハモミジ紅葉

イロハモミジ
Acer palmatum
ムクロジ科
本州~九州、朝鮮、中国原産。掌状の葉の切れ込みは7裂がほとんどで、5裂のものが混じる。和名は切れ込みをイロハニホヘトと数えることから。なからぎの森周辺にてライトアップは11/29まで。

 

キクタニギク

キクタニギク
Chrysanthemum seticuspe f. boreale
キク科
本州、九州、朝鮮半島、中国原産。和名は京都東山の菊渓の菊の意味であるが現在は現地に自生はみられない。別名のアワコガネギクでも知られる。植物生態園にて見頃は11月下旬まで。 

 

花壇では

クニフォフィア

クニフォフィア ‘クリスマス チアー’
Kniphofia ‘Christmas Cheer'
ワスレグサ科
野生種は南アフリカ原産。本品種は秋~冬咲きで、花はオレンジで咲き進むにつれて黄色になり美しい。ワイルドガーデンにて見頃は12月下旬まで。  

 

チョウセンアサガオ

チョウセンアサガオ ‘パープル クイーン’
Datura metel ‘Purple Queen’
ナス科
野生種はインド原産。本品種は八重咲きで、花は外側が濃紫色で、内側は白くなる。正門花壇にて見頃は11月下旬まで。

四季 彩の丘などでは

キモンツワブキ

キモンツワブキ
Farfugium japonicum f. aureomaculatum
キク科
黄色いヒョウ柄のような斑が入る園芸品種。斑の密度や株の大きさは個体により異なる。四季 彩の丘にて11月下旬まで見頃。

 

タイワンツバキ

タイワンツバキ
Gordonia axillaris
ツバキ科
台湾、中国原産。ツバキとつくが一般的なツバキとは属が異なる。寒さで花弁が痛みやすい。四季 彩の丘にて見頃は11月下旬まで。


お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142