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おすすめ情報令和2年12月25日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年12月25日(金曜)現在

観覧温室では

ビグノニア

ビグノニア マグニフィカ
Bignonia magnifica
ノウゼンカズラ科
パナマ、ベネズエラ~コロンビア原産。美しい花を咲かせるので、熱帯、亜熱帯地方では、公園庭園など鑑賞用として栽培されている。ジャングル室にて見頃は1月中旬まで。

 

カクチョウラン

カクチョウラン
Phaius tankervilleae
ラン科
沖縄列島、東南アジア、オセニア南部原産。本個体は、ボルネオ産で花茎が長い。花は、下垂気味に咲き、裏面の白色に唇弁の赤色系の色彩がタンチョウツルを思わせる。冷房室にて見頃は1月中旬まで。

樹林地では

い

センリョウ
Sarcandra glabra
センリョウ科
本州(関東地方以南)~琉球、台湾、中国、アッサム原差。赤い果実は正月飾りに用いられる。和名はサクラソウ科の〈万両〉に対して〈千両〉。植物生態園にて見頃は1月下旬まで。

 あ

タチバナ
Citrus tachibana
ミカン科
本州(伊豆半島以西)~琉球、台湾原産。別名ニッポンタチバナ。日本に自生する3種のミカン属の残りはカタラチ及びシイクワシャー。桜林にて見頃は1月下旬まで。

花壇では

ツバキカズラ

ツバキカズラ
Lapageria rosea
フィレシア科
チリ南部原産の常緑つる性植物。ツバキに似た鐘状の花を咲かせる。チリでは国花になっている。観覧温室冷房室、北山広場にて見頃は1月上旬まで。

 ユリオプシス

ユリオプスデージー
Euryops pectinatus cv.
キク科
南アフリカ原産。茎葉に細かな毛を密生させるため株全体が灰白色になり、黄花とのコントラストが美しい。ワイルドガーデンにて見頃は1月中旬まで。

四季 彩の丘などでは

コシノカンアオイ

コシノカンアオイ
Asarum megacalyx
ウマノスズクサ科
秋田県南部~新潟・長野県北部の日本海側に分布する。暗紫色の花には花弁はなく、萼裂片が花弁状になる。絶滅危惧種園にて見頃は1月下旬まで。

 

チャノキ

チャノキ ‘天白’
Camellia sinensis ‘Tenpaku’
ツバキ科
園芸品種。広く知られるツバキの仲間で、白く大きな花を咲かせ、樹高は最大で5m程になる。中国植物園にて見頃は1月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142