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おすすめ情報令和3年1月22日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年1月22日(金曜)現在

観覧温室では

オオベニゴウカン

オオベニゴウカン
Calliandra haematocephala
マメ科
ボリビア原産。赤く毛のように多数飛び出している部分は雄しべで、雌しべは雄しべの後に伸びてくる。漢字では、大紅合歓(大きな紅色の合歓の木)と書く。ジャングル室にて見頃は2月上旬まで。

 

ネオベンタミア グラキリス

ネオベンタミア グラキリス
Neobenthamia gracilis
ラン科
タンザニア東部原産。タンガニーカの山麓の草原に見られる地生ラン。小さな花を円錐~球状に密集してつける。花には香りがある。ラン室にて見頃は2月上旬まで。

 

樹林地では

ソシンロウバイ

ソシンロウバイ
Chimonanthus praecox f. concolor
ロウバイ科
中国原産。母種のロウバイが内側の花被片が小さく暗褐色なのに対し、本種は内側まで黄色くすっきりしてみえる。花も大きい。桜林にて見頃は2月上旬まで。

 

ヤマコウバシ

ヤマコウバシ
Lindera glauca
クスノキ科
本州~九州、朝鮮、中国原産。葉は秋、枯葉になっても落葉せず、春、萌芽のときに散り落ちるので、特に受験生に人気がある。なからぎ神社、植物生態園にて見頃は3月中。

 

花壇では

ヘレボルス オリエンタリス

ヘレボルス オリエンタリス
Helleborus orientalis
キンポウゲ科
ギリシア、トルコ原産。英名は「レンテンローズ」。花は咲き始めがクリーム色で、徐々に褐色を帯びてくる。北山門付近にて見頃は3月中旬まで。

 

ハボタン

ハボタン
Brassica oleracea var.acephala cvs.
アブラナ科
ヨーロッパ西南部の海岸地帯原産。耐寒性の2年草で様々な色や形の葉を観賞する園芸植物。植物園会館前、タキイオリジナルガーデンにて見頃は2月中旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

シラタマミズキ

シラタマミズキ ‘シビリカ’
Cornus alba ‘Sibirica’
ミズキ科
園芸品種。冬になり落葉すると鮮やかな赤い枝が際立ってくる。一般にはサンゴミズキの名で知られ、生け花にも利用される。四季 彩の丘にて見頃は3月上旬まで。

 

クレマチス ウロフィラ

クレマチス ウロフィラ
Clematis urophylla
キンポウゲ科
中国原産。冬咲きの常緑性のクレマチス。アイボリーホワイトのベル状で3~4cmの花を下向きに咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は2月中旬まで。

 

 


お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142