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おすすめ情報令和3年2月5日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年2月5日(金曜)現在

観覧温室では

アングレクム

アングレクム セスクイペダレ
Angraecum sesquipedale
ラン科
マダカスカル島原産。星型の花弁と長い管状の距(きょ)を持つ姿から「彗星ラン」とも呼ばれる。ラン室にて見頃は2月下旬まで。

 

 

ジャマイカンポインセチア

ジャマイカンポインセチア
Euphorbia punicea
トウダイグサ科
ジャマイカ キューバ原産。 常緑低木で高さは160センチほどになる。開花期は不定期で、花は充実した枝先につく。花のように見える部分は、苞で花弁ない。アナナス室にて見頃は2月下旬まで。


 

樹林地では

セツブンソウ

セツブンソウ
Eranthis pinnatifida
キンポウゲ科
日本の本州原産。早春の一時期だけ地上に姿をあらわす「春の妖精」植物(スプリングエフェメラル)のひとつ。節分の頃に開花するのでこの名がある。植物生態園にて見頃は2月中旬まで。

 

 

ウメ

ウメ‘八重寒紅’
Prunus mume ‘Yaekanko'
バラ科
原種のウメの産地は不明であるが、中国の湖北省や四川省と推測され、実梅、花梅ともに多くの栽培品種がある。本種は花梅の代表的な極早咲品種。梅林にて見頃は2月上旬まで。

 

 

花壇では

クレマチス

クレマティス クラルケアナ
Clematis clarkeana
キンポウゲ科
中国原産。冬にベル形の白花を咲かせるため、英名では「ウィンターベル」と呼ばれている。ワイルドガーデンにて見頃は2月中旬まで。

 

 

ナルキッスス

ナルキッスス カンタブリクス
Narcissus cantabricus
ヒガンバナ科
スペインから北アフリカ原産。耐寒性が強く、冬中も花を咲かせ続ける。ワイルドガーデンにて見頃は2月中旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

ヘパティカ

ヘパティカ(雪割草)
Hepatica cv.
キンポウゲ科
園芸品種。「雪割草」とはヘパティカ属の総称で、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウなどが日本に自生する。中国植物園にて見頃は3月上旬まで。

 

 

ジャノメエリカ

ジャノメエリカ
Erica melanthera
ツツジ科
南アフリカ原産。釣鐘型の桃色の小さな花を樹幹全体に咲かせる。和名は花の中心の黒い葯が蛇の目に見えることに因む。四季彩の丘にて見頃は3月上旬まで。

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142