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おすすめ情報令和3年2月12日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年2月12日(金曜)現在

観覧温室では

フレイキネティア ムルチフロラ

フレイキネティア ムルティフロラ
Freycinetia multiflora
タコノキ科
フィリピン原産。オレンジ色の苞が鮮やか。英名をクライミングバンダナスという。木本性のツル植物。ジャングル室にて見頃は2月下旬まで。

 

ハランアナナス

ハランアナナス
Pitcairnia corallina
パイナップル科
コロンビア ペルー原産。葉の形はキジカクシ科のハランに似ているが、パイナップルの仲間。株元に出る花は、非常に鮮やかな赤色が印象的。アナナス室にて見頃は2月下旬まで。

樹林地では

シナマンサク

シナマンサク
Hamamelis mollis
マンサク科
中国原産。早春に「先ずさく」と名づけられた日本のマンサクよりも早く開花する。当園のものは昭和初期に国内初導入された貴重な個体。くすのき並木にて見頃は2月下旬まで。

 

センブツソウ

セツブンソウ
Eranthis pinnatifida
キンポウゲ科
日本の本州原産。早春の一時期だけ地上に姿をあらわす「春の妖精」植物(スプリングエフェメラル)のひとつ。節分の頃に開花するのでこの名がある。植物生態園にて見頃は2月中旬まで。

花壇では

ニホンズイセン

ニホンズイセン
Narcissus tazetta subsp. chinensis
ヒガンバナ科
古くにペルシアからシルクロードを通り中国にもたらされたものが、海流によって日本に渡来したとされている。 球根ガーデンにて見頃は2月上旬まで。

 

シクラメン コウム

シクラメン コウム
Cyclamen coum
サクラソウ科
東ヨーロッパ~西アジアにかけて広く分布。寒さに強く冬から春にかけて開花する。球根ガーデンにて見頃は3月下旬まで。

四季 彩の丘などでは

ジャノメエリカ

ジャノメエリカ
Erica melanthera
ツツジ科
南アフリカ原産。釣鐘型の桃色の小さな花を樹幹全体に咲かせる。和名は花の中心の黒い葯が蛇の目に見えることに因む。四季 彩の丘にて見頃は3月上旬まで。

 

フクジュソウ

フクジュソウ
Adonis ramosa
キンポウゲ科
日本原産。フクジュソウ属はおよそ20種が北半球に広く分布するが、その内本種も含め4種が日本に自生する。絶滅危惧種園にて見頃は2月下旬まで。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142