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おすすめ情報令和3年3月5日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年3月5日(金曜)現在

観覧温室では

オオバナカズラ

オオバナカズラ
Beaumontia grandiflora
キョウチクトウ科
ヒマラヤ東部~中国雲南省原産。花は、白色のトランペット形、先端で5裂して反り返り、本属中最も美しい。夜間に芳香を放つ。ジャングル室にて見頃は3月下旬まで。

 

 

ホヤマクギリブライ
ホヤ マクギリブライ
Hoya macgillivrayi
キョウチクトウ科
オーストラリア北部原産。花の色はワインレッドで、形はやや星形となり独特の光沢があるため、ろうで作った花のように見える。夜間に芳香がある。冷房室にて見頃は3月下旬まで。

 

 

樹林地では

サンシュユ

サンシュユ
Cornus officinalis
ミズキ科
中国、朝鮮半島原産。早春に、葉に先駆けて木全体が黄色に見えるほどの小花で埋めつくされるため、別名ハルコガネバナ。森のカフェ北側などにて見頃は3月中旬まで。

 

 

ユキワリイチゲ

ユキワリイチゲ
Anemone keiskeana
キンポウゲ科
自生地は本州(近畿地方以西)、四国、九州の雑木林や竹林、スギ植林の林床。花は木漏れ日のさす日中開き、気象条件が合わなければ閉じる。一斉に咲く姿ははかなげで美しい。植物生態園にて見頃は3月中旬まで。

 


花壇などでは

ピメレアフィソデス

ピメレア フィソデス
Pimelea physodes
ジンチョウゲ科
オーストラリア原産。釣鐘状のユニークな花を咲かせる。早春の草花展会場にて見頃は3月14日まで。

 

 

ラグルス

ラグルス ‘バニー テール’
Lagurus ovatus ‘Bunny Tail’
イネ科
ヨーロッパ原産。花がウサギの尻尾に見えることから和名ではウサギノオと呼ばれている。早春の草花展会場にて見頃は3月14日まで。


 

四季 彩の丘などでは

 

アマミアセビ

アマミアセビ
Pieris japonica subsp. amamioshimensis
ツツジ科
奄美大島の山地の岩場に生える。リュウキュウアセビとは非常に似ており、同一とされることもある。中国植物園にて見頃は4月上旬まで。

 

 

 

サクラジマダイコン

桜島ダイコン
Raphanus sativus ‘Sakurajima Daikon’
アブラナ科
鹿児島県の伝統野菜。世界最大になるダイコンで、ギネス記録として認定されている。大きなものは重さ約30Kg、直径40cmにもなる。早春の草花展会場で3月14日まで展示。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142