ここから本文です。

おすすめ情報令和3年4月2日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年4月2日(金曜)現在

観覧温室では

キュウコンベゴニア

球根ベゴニア
Begonia ×tuberhybrida
現在の園芸品種は複雑な交雑を繰り返し作り出され花色が多彩で、「地上で最も美しい花」と言われている。ジャングル室にて見頃は4月上旬まで。

 

メディニラ

メディニラ マグニフィカ
Medinilla magnifica
ノボタン科
フィリピン原産。垂れ下がってつく花序は長さ約20~30cm。桃色の大きな苞の下に小さな花が咲く。冷房室にて見頃は4月中旬まで。

 

樹林地では

オオカメノキ

オオカメノキ
Viburnum furcatum
ガマズミ科
千島列島~九州、サハリン、韓国原産。新芽の展開とともに咲く。和名は葉の形が亀に見えること、また別名のムシカリは「虫喰われ」の意。植物生態園にて見頃は4月上旬まで。

 

ツツジ

コバノミツバツツジ
Rhododendron reticulatum
ツツジ科
本州(静岡・長野以西)~九州(北部及び対馬)原産。京都周辺の山の尾根筋、また裸地を優占し一面に花を咲かせる。雄しべが10本あることで他のミツバツツジと見分けられる。植物生態園にて見頃は4月上旬まで。

 

 

花壇などでは

ルリカラクサ

ルリカラクサ
Nemophila menziesii
ムラサキ科
北アメリカのオレゴン、カリフォルニア原産。株ははうように広がり、涼しげな青色の花を密に咲かせる。ワイルドガーデンにて見頃は5月下旬まで。

 

ゴウダソウ

ゴウダソウ
Lunaria annua
アブラナ科
ヨーロッパ原産。花は紅紫色か白色になる。開花後につけるユニークな果実はドライフラワーとして用いられる。ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬まで。
 

 

四季 彩の丘などでは

メリオデンドロン

ミツガシワ
Menyanthes trifoliata
ミツガシワ科
日本を含む北半球(温帯、亜寒帯)に広く分布。氷河期の残存植物の1つと言われている。深泥池に自生するが、シカによる食害が問題視されている。四季 彩の丘にて見頃は4月中旬まで。

 

ミツガシワ

メリオデンドロン キシロカルプム
Melliodendron xylocarpum
エゴノキ科
中国原産の6~20mになる落葉高木。エゴノキに似た白~淡桃色の花を下向きに咲かせる。中国植物園にて見頃は4月中旬まで。

 

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142