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令和3年4月16日(金曜)現在
ヘリコニア ストリクタ
Heliconia stricta
オウムバナ科
南アメリカ北部原産。湿地に自生。花は緋赤色の苞の中にあり、白色で先端が緑色になる。ジャングル室にて見頃は5月下旬まで。
ハワイフトモモ
Metrosideros polymorpha
フトモモ科
ハワイ諸島の火山地帯に自生。適応性が強く、溶岩が流れた所に最初に生え、乾燥や低温にも耐える。ジャングル室にて見頃は5月上旬まで。
マルス プミラ ‛フラワー オブ ケント’
Malus domestica ‛Flower of Kent’
バラ科
園芸品種。ニュートンが万有引力を着想した逸話に由来する「ニュートンのリンゴ」。盆栽・鉢物展示場南側にて、見頃は4月下旬まで。
ヤマフジ
Wisteria brachybotrys
マメ科
本州西部 四国 九州の山地原産。蔓は右巻き(上から見て半時計回り)に巻き付く。沈床花壇南ほか。見頃は4月下旬まで。
デルフィ二ウム‘パシフィック ジャイアント’
Delphinium ‘Pacific Giant’
キンポウゲ科
園芸品種。欧米で庭植え、切り花に多用される。直立性で草丈が約0.3m~2mになり、約5cm~8cmの八重咲き大輪花を数十つける。植物園会館前花壇にて6月まで。
ハナビシソウ ‘オレンジキング’
Eschschoolizia californica ‘Orange King’
ケシ科
園芸品種。盃(さかずき)状に大きく開いた鮮やかな花を咲かす。花は日中は開いているが、夜間や雨天は閉じている。観覧温室前にて6月まで。
オキナグサ(翁草)
Pulsatilla cernua
キンポウゲ科
本州、四国、九州、中国大陸北東部、ロシア沿海地方の草原や河川敷に生える多年草。和名は花後に出来る白毛のある集合果(種子)を老人の頭に見立てたことにちなむ。絶滅危惧種園にて見頃は4月下旬まで。
エンコウソウ(猿猴草)
Caltha palustris var. enkoso
キンポウゲ科
北海道、本州(中部以北)、サハリンの湿地に自生する。和名は横に伸びるランナーがテナガザルの手のように見えることにちなむ。四季 彩の丘にて見頃は4月下旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
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