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おすすめ情報(令和3年6月11日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

パフィオペディルム コロパキンギー

パフィオペディルム コロパキンギー
Paphiopedilum kolopakingii
ラン科
ボルネオ原産。標高1000m付近の豪雨地帯に自生し、岩や木などに着生して生長する。パフィオペディラム属の中でも最も大型になる。ラン室にて見頃は6月中旬まで。

 

ホヤ インペリアリス

ホヤ インペリアリス
Hoya imperialis
キョウチクトウ科
マレーシア、フィリピン原産。花の直径は約7cmと、ホヤ属の中では最大級。国内での開花は珍しい。ラン室にて見頃は6月中旬まで。

樹林地では

ザクロ

ザクロ
Punica granatum
ミソハギ科
日本には、中国から渡来したと伝わる。地中海沿岸地方を中心に果樹として栽培されているが、日本では花木として利用されている。森のカフェ西横にて、見頃は6月下旬まで。

 

キョウチクトウ

キョウチクトウ
Nerium oleander var. indicum
キョウチクトウ科
インド原産。和名は「夾竹桃」と表し、葉が竹に花は桃に似ているという形質の特徴から付いたものとされる。桜林西にて、見頃は8月下旬まで。

 

花壇では

クササンタンカ

クササンタンカ ‘ニュールックピンク’
Pentas lanceolata ‘New Look Pink’
アカネ科
かわいらしい桃色で星形の小花を密集して咲かせる。耐暑性に優れ、晩秋まで咲き続ける。正面花壇にて10月中旬まで。

 

ナガバケショウビユ

ナガバケショウビユ ‘ピンク ファイアー’
Iresine lindenii ‘Pink Fire’
ヒユ科
野生種はエクアドル原産。本品種は緑葉に桃色の斑が不規則に入る。正門花壇にて11月上旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

シモツケ

シモツケ
Spiraea japonica
バラ科
日本、朝鮮、中国からヒマラヤに分布。和名は最初の発見地「下野(しもつけ:現栃木県)」に由来する。葉の大きさや形、毛の状態など、変異が多い。四季 彩の丘にて見頃は6月下旬まで。

 

エゾアジサイ

エゾアジサイ
Hydrangea serrata var. yesoensis
アジサイ科
日本固有種。北海道、本州(北陸地方および福島県以北)に分布する。ヤマアジサイに比べ、葉、装飾花、果実などが全体的に大きい。中国植物園にて見頃は7月中旬まで。

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142