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おすすめ情報(令和3年7月23日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ブルボフィルム

ブルボフィルム ラシアンツム
Bulbophyllum lasianthum
ラン科
スマトラ、ボルネオ、ジャワ、マレーシア原産。森林地帯で木や岩に着生して生長する。花はハエ等の虫を呼び寄せるため悪臭を放つ。冷房室にて見頃は7月下旬まで。

 

 

ファレノプシス

ファレノプシス ウィオラケア
Phalaenopsis violacea
ラン科
スマトラ、ボルネオ、マレー半島原産。直径5~8cmになる星形の花は蝋細工のような質感で、かすかに甘い香りがする。冷房室にて見頃は7月下旬まで。

 

樹林地では

オニユリ

オニユリ
Lilium lancifolium
ユリ科
北海道~九州 朝鮮半島 中国に分布する。地下の鱗茎はユリ根として食用となる。植物生態園にて見頃は7月下旬まで。

 

 

レンゲショウマ

レンゲショウマ
Anemonopsis macrophylla
キンポウゲ科
本州(岩手県~静岡県 紀伊山地)四国(愛媛県)に自生する。1属1種の多年草。花がハス(蓮)に葉はサラシナショウマに似ているためこの名がある。植物生態園にて見頃は7月下旬まで。

 

花壇では

ヒマワリ‘ムーランルージュ’

ヒマワリ ‘ムーラン ルージュ’
Helianthus annuus ‘Moulin Rouge’
キク科
野生種は北アメリカ原産。本品種はよく枝分かれし、濃い赤花を数多く咲かせる。会館前花壇にて8月上旬まで。

 

 

タイタンビカス‘アルテミス’

タイタンビカス ‘アルテミス’
Hibiscus Taitanbicus ‘Artemis’
アオイ科
アメリカフヨウとモミジアオイの交配種。草丈は2mを超える。花の大きさは直径20~30cmになり次々と開花する。北山間周辺にて8月下旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

ヨモギギク

ヨモギギク(タンジー)
Tanacetum vulgare
キク科
ヨーロッパ原産。地下茎で繁殖し群落を作る。茎先の散房花序に約1cmの洋服のボタンに似た黄色い花を咲かせる。「タンジー」の名でハーブとしても知られる。四季 彩の丘にて見頃は8月下旬まで。
 

 

カンナ‘トロピカル’

カンナ ‘トロピカル ローズ’
Canna  ‘Tropical Rose’
カンナ科
園芸品種。草姿は矮性で暑さにも強く、晩秋まで長く咲き続けるため、初夏からの花壇材料として利用される。四季彩の丘には他に「トロビカル イエロー」も植栽している。見頃は10月中旬まで。

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142