北部産業創造センター コンセプト

2007年に「北部産業技術支援センター・綾部」を設置してから10年。グンゼ株式会社の協力により、京都府・綾部市が共同で運営してきました北部産業技術支援センター・綾部は、地域内外の多くの中小企業の皆様にご利用をいただいてまいりました。

 

一方で、この間、急速な少子高齢化、人口減少など、社会構造そのものが変化するとともに、グローバル競争の激化、AI、IoT等の技術の進歩によって産業構造自体が変貌する激動の時代を迎えました。そうした中、京都府、綾部市、京都工芸繊維大学、グンゼ株式会社は、産学公が連携して新たな産業拠点「北部産業創造センター」の整備を進めることに合意し、2018年春、いよいよオープンに至りました。

 

企業や大学、起業家から子どもたちまで多様な人材が集い、交わり、事業アイデアを生み出す

基礎工学から高度な設計開発、品質管理技術等まで習得し、プロジェクトを牽引できる産業人材を育成する

「学」と「公」の知見をワンストップで提供し、R&Dから試作開発・検証、技術・品質の向上まで繋げていく

 

このように、交流から、人材育成、事業化、競争力強化に至る一連の「場」を提供し、北部ものづくり企業の成長発展、次代を担う新産業の創出等を目指してまいります。

 

2018年春 京都府・綾部市・京都工芸繊維大学

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