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お店の換気対策に必携の一冊!~「実践!換気対策ガイドブック―効果的な換気とCO2センサーの正しい活用法―」を発行~

報道発表日:令和4年3月17日

商工労働観光部産業労働総務課
075-414-4819

換気対策ガイドブック令和3年度、飲食店を中心に府内約3,000店舗の協力を得て、CO2センサーによりCO2濃度を測定するモニタリング調査と、協力店への巡回調査を行う「京の飲食」安全対策向上事業を実施しました。

この事業を通じて協力店から提供いただいたCO2濃度のビッグデータと、巡回調査の際にお聞きしたご意見、ご質問をもとに、「実践!換気対策ガイドブック―効果的な換気とCO2センサーの正しい活用法―」をとりまとめましたので、お知らせします。

1.体裁

A4サイズ、カラー、20ページ

2.発行部数

20,000部

3.発行日

令和4年3月25日(金曜日)

下記、府HPより3月18日(金曜日)から先行公開

http://www.pref.kyoto.jp/sanroso/news/co2monitoring-data.html

4.構成

  1. 換気はなぜ必要?
  2. どうやって換気すればいいの?
  3. CO2センサーってどんなもの?
  4. 一日のCO2濃度の変を見てみよう!
  5. CO2センサーの選び方
  6. CO2センサーはどこに置けばいいの?
  7. 店舗ならではの注意点とは!?
  8. 換気なんでも相談室(Q&A)

 

【モニタリング協力店の声】

  • アルコール消毒液の近くに置いていたら、CO2濃度がとても高く表示され「おかしいな」と思っていました。正確に測れるセンサーに買い換えました。
  • センサーをビールサーバーの上に置いていたところ、CO2濃度が高くて悩んでいました。設置場所を変えたら、他の場所のセンサーと同じくらいの値になったので安心しました。

5.配布予定

令和3年度「CO2濃度モニタリング協力店」約3千店及び新たに換気対策に取り組もうとする店舗や施設に配布します。併せて、各広域振興局や市町村、商工会・商工会議所等にも配架します。

6.監修

国立大学法人電気通信大学大学院 情報理工学研究科 特任准教授 石垣 陽

京都府立医科大学大学院 医学研究科 医学・医療情報管理学講座 教授 猪飼 宏

株式会社メディカルノート 公衆衛生学博士・医師 天野 方一

参考

CO2濃度モニタリング協力店は、京都府内の飲食店2,756店舗、その他(理美容室、接骨院など)80店舗。

お問い合わせ

商工労働観光部産業労働総務課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

sanroso@pref.kyoto.lg.jp