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気をつけて!それってマルチかも!

若者のマルチ商法に関する情報・相談をお寄せください!

情報や相談はこちらまで

  • 「ネットワークビジネスを始めてみないか。」
  • 「投資のセミナーがあるんだけど、参加してみない?」

こんな言葉で誘われたことはありませんか?

マルチ商法とは?

"ネットワークビジネス""マルチレベルマーケティング(MLM)"等とも呼ばれます。

マルチ商法のしくみ

マルチ商法は、商品やサービスを契約して販売組織に加入した上で、次は自分が友人等を勧誘して新たに加入させると、紹介料やマージン等の利益を得ることができ、これが連鎖的に拡大していくしくみです。

マルチ商法の問題点

目的を隠して勧誘する

「投資や自己啓発のセミナーに参加してみないか」、「すごい人に会えるんだけど行かないか」、「いい話がある」などと、販売組織への加入の勧誘であることを隠して呼び出すケースが多く見られます。
最近では友人や先輩等の身近な人だけでなく、SNS上で知り合った人から勧誘を受けるケースも増えています。

残るのは借金だけ

マルチ商法は自分の系列に子会員が増えるほどマージンが入り、利益が増える仕組みになっていますが、実際に儲かるのはごく一部の上位の人だけです。多くの加入者、特に大学生にとっては高額なため、勧められるままに学生ローン等を利用した結果、借金だけが残ることになります。

友人との人間関係が崩壊

利益を得るためには、次はあなたが友人などを勧誘することになります。その結果、あなたも友人も借金を抱えることになって人生がめちゃくちゃになってしまったり、不審がられて友人を失ってしまう可能性もあります。

マルチ商法に関する情報や相談をお寄せください!

  • マルチ商法の販売組織に加入してしまい、困っている
  • ネットワークビジネスに参加しないかとしつこく誘われた
  • 友人がマルチ商法にのめりこんでいる

マルチ商法やネットワークビジネス、MLM等に関するこのような情報や相談を、メールや電話等で受け付けています。

ご相談については、専門の消費生活相談員が詳細をお聞きして、問題の解決や被害の回復のためのサポートをします。(メールでご相談いただいた場合は、必要に応じて来所をお願いする場合があります)
また、お寄せいただいた情報については、氏名、住所、電話番号等などの個人を識別する情報を除き、全国消費生活情報ネットワーク・システム(PIO-NET)に登録・蓄積して、今後の注意喚起や悪質な事業者への指導・処分に役立てます

情報の提供先・相談先

ストップ!マルチ商法被害3センター連携事業(※)として、滋賀県、京都府、京都市の3消費生活センターで、情報や相談を受け付けています。

ストップ!マルチ商法被害3センター連携事業
大学生を中心に被害が見られるマルチ商法について、多くの大学が立地する滋賀県と京都府・京都市が連携し、各大学の協力を得て、啓発事業や潜在化している被害者の掘り起こしに協同で取り組み、効果的に被害拡大・防止を図ろうとするものです。

◆滋賀県内に通学、または滋賀県にお住まいの方
滋賀県消費生活センター
彦根市元町4番1号
TEL:0749-23-0999
専用フォーム:http://s-kantan.com/pref-shiga-u/offer/offerList_detail.action?tempString=MULTISOUDAN(外部リンク)
◆京都府内に通学、または京都府にお住まいの方
京都府消費生活安全センター
京都市南区新町九条下ル京都テルサ内
TEL:075-671-0004
Eメール:kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp
◆京都市内に通学、または京都市にお住まいの方
京都市消費生活総合センター
京都市中京区烏丸御池東南角アーバネックス御池ビル西館4階
TEL:075-256-0800

【お願い】メールでの情報提供の場合は、件名に「マルチ・情報提供」、相談の場合は、件名に「マルチ・相談」と記入してください。

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp