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令和4年4月からの成年年齢の引下げにより、18歳から親の同意を得ずに様々な契約ができるようになりました。これまでも、成人になると消費者トラブルに関する相談件数が増加する傾向にありましたが、成年年齢の引下げで、18歳・19歳の消費者トラブルの増加が危惧されています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、人と人の関わりが希薄になっている昨今、孤独の中で将来に不安を覚える若年者の心理につけ込むトラブルの増加も懸念されます。
消費者トラブルに巻き込まれないよう、若年者自身がどのようなことに注意すればよいのか、また周りの大人たちはどのように見守ればよいのか、成年を迎えた若年者の未来について、講演とパネルディスカッションを通して考えます。
令和4年5月29日(日曜日)14時30分~16時30分
京都経済センター3階 会議室3-F
(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
講師:髙嶌英弘氏(京都産業大学法学部教授、NPO法人京都消費者契約ネットワーク理事)
パネラーに大学生や親世代、そして先進的に消費者教育を進めておられる高等学校の先生にご登壇いただき、高嶌氏のファシリテートで内容を深めます。
(1)会場定員50名(先着順、参加費無料)
(2)Zoomウェビナーにてオンラインでの参加
お名前、電話番号、参加方法(左記1.又は2.)、Zoom招待URLをお送りするメールアドレス
(2.の場合)を添えて、ホームページ、メールまたはFAXでお申し込みください。(様式任意)
5月1日(日曜日)~5月25日(水曜日)
NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)
〒604-0847 京都市中京区烏丸通二条下ル ヒロセビル4F
TEL:075-251-1001 FAX:075-251-1003
E-mail:syodanren@mc2.seikyou.ne.jp
ホームページ:https://consumers-kyoto.net/
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016