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京都府子宮頸がん検診啓発キャンペーン
まだ若いから大丈夫、なんて油断していたら大間違い。
若い女性に特に気をつけて欲しい「がん」があるんです。
それは「子宮頸がん」。
20歳.以上の患者数が近年、急激に増加しています。
「子宮頸がん」の原因となるのは、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染とされています。このHPVは、一度でも性交渉の経験があれば感染している可能性があります。
「子宮頸がん」とは、子宮頸部という子宮の入り口付近に発生する「がん」です。
自分ではなかなか気づきにくい「がん」です。
定期的に検診を受ければ、ごく早期の状態で発見できます。
病期 | 5年相対生存率 |
---|---|
早期発見した場合(I期) | 93.5% |
早期発見できなかった場合(IV期) | 28.2% |
全国がん(成人病)センター協議会の生存率共同調査
KapWeb(2021年11月集計)による
京都市 | |
乙訓 | 向日市、長岡京市、大山崎町 |
山城北 | 宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、井手町、宇治田原町、久御山町 |
山城南 | 木津川市、笠置町、和束町、精華町、南山城村 |
南丹 | 亀岡市、南丹市、京丹波町 |
中丹西 | 福知山市 |
中丹東 | 舞鶴市、綾部市 |
丹後 | 宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町 |
お住まいの市町村からの補助利用で、自己負担無し~1500円※で受信できます。
※市町村により負担額が異なりますので、事前にご確認をお願いします。
※平成30年12月現在
協力:京都女子大学食物栄養学科 宮脇研究室
生活習慣病を専門とする宮脇教授(内科医師)のもと、予防医療など、食事・栄養と健康・持病の関連について研究。実際に健康診断・がん検診等を受診するなど、実践的に取組されています。
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