2.避けるべき接し方

犯罪の被害にあった人にとって身近な信頼できる人からの理解や心づかい、
言葉は何よりの支えとなります。一番大切なことは「犯罪被害者をひとりにしない」ということではないでしょうか。

被害者が罪悪感を感じるような言い方聞き方をしない。被害者は自分自身を責めて苦しんでいることがあります。

被害者が罪悪感を感じるような言い方聞き方をしない

「泣いてばかりではいけない」「怒ってはいけない」など言わず、被害者の感情を認める。

被害者の感情を認める

被害者はうわさ話をされると、さらに傷つきます(二次被害)。被害前と変わらない態度で接する。

被害前と変わらない態度で接する

無理に励まさない。平気そうでも苦しんでいることがあります。励ましの言葉がつらく感じることがあります。

無理に励まさない

他の人と比べるようなことは言わない。

他の人と比べるようなことは言わない