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800年の歴史と文化の香り 京都山城・宇治茶の郷

茶の審査方法

 茶の良い香りやおいしさ、さわやかさ等は、茶に含まれる多くの成分の割合によって変化するもので、現在のところ、分析機器では十分明らかにできません。
 そのため、茶の優劣は熟練者が官能検査によって外観、香気、水色、滋味、から色(てん茶のみ)について比較審査します。

外観

茶の審査(外観)

審査方法

審査盆に茶を適量入れ、形状と色沢をみます。

良い茶

  • 煎茶、玉露
     丸くよれ、締まり、伸びが良い。明るく冴えた色調で、手にとると重みを感じる。
  • てん茶
     明るく冴えた色調で、柔らかな感触。

香気

茶の審査(香気)

審査方法 

審査茶碗(白色磁器製、200cc容)に茶を3g入れ、熱湯を注いだ茶葉で香りを調べます。

良い茶

  • 煎茶
    新鮮な香があり爽快性に富む。
  • 玉露、てん茶
    覆い香(青海苔様の香)と新鮮みが程良く調和。

水色

茶の審査(水色)

審査方法

 審査茶碗に茶を3g入れ、200ccの熱湯を注ぎ5分間静置後茶殻を取り除き、色調、にごりなどを見ます。

良い茶

特徴を備え明るい色調のもの。

  • 煎茶
    黄金色と緑色が調和。
  • 玉露、てん茶
    煎茶と比べ着色はうすいが濃度感のあるもの。

滋味

茶の審査(滋味)

審査方法

水色と同じ方法で茶殻を除いた後、スプーンですくい、口に含み、味わいます。

良い茶

  • 煎茶
    新鮮味と適度な収れん味が調和し爽快。
  • 玉露、てん茶
    覆い味と旨味に富み温和。

から色

茶の審査(から色)

審査方法

てん茶では、湯を注いだ茶葉の色調や均一性をみます。

良い茶

  • 染まりが均一で、青く冴えた明るい色調。

 

お問い合わせ

山城広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課 農業・宇治茶振興係

宇治市宇治若森7-6

ファックス:0774-22-8865

y-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp

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