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「京都府府民協働防犯ステーション」で地域防犯力の向上を目指します。

府民協働防犯ステーションとは・・・

ステーションの概要

府民の皆さんとともに、地域の安心・安全に関わる様々な団体が、交番・駐在所等を核に、警察・行政と連携し、地域の実情に応じた防犯活動等に取り組むネットワークが「府民協働防犯ステーション」です。

防犯をはじめ、交通安全、少年非行、防災など、地域の「安心・安全」についての課題解決に取り組めるよう、自治会、子ども見守り隊、防犯推進委員、自主防災会など、地域の様々な団体が参画したネットワークを交番・駐在所等を核として形成しています。

ステーションの構成~地域の安心・安全を構築します

【イメージ図】

図:あらゆる団体を横断するネットワークづくり。情報交換、協働活動の場

設置状況

令和5年9月25日現在、京都府内の全交番・駐在所

(291交番・駐在所)管内に297のステーションが設置されています。

設置されている府民協働防犯ステーション一覧(PDF:304KB)

 

京都府警察本部「府民協働防犯ステーション活動」

 

ステーションの活動状況

各地域での活動事例

ながら見守り活動

「ながら見守り」とは・・・

  • ウォーキング、ジョギング、買い物、犬の散歩、花の水やり等の日常活動を行う際、防犯の視点を持って子どもの見守りを行うものです。
  • 企業によるCSR活動の一環として、事業者が、日常の事業活動を行いながら子どもの見守りを行うものです。

■わんわんパトロール隊(令和3年7月)

あんぜん・あんしん長田野ステーションに参画する成仁子どもセーフティネット連絡協議会では、12匹のパトロール犬の散歩を行いながら、子どもの登下校を見守る活動をされています。

■自転車プレートを用いた「ながら見守り活動」(令和2年8月)

聖護院ステーションでは、同ステーションで作成した「オリジナル自転車プレート」を、小学校のPTA会員が自転車のかごに設置し、自転車を利用した買い物の際などに、子どもの見守り活動をされています。

■トラックパトロール隊(令和2年11月)

弥栄町ふるさと安全安心ステーションに参画する企業は、子どもの通学路での安全確保を図り、会社の所有する車両に子どもの絵と書道で「こども見守り活動実施中」とペイントしたラッピングトラックを導入するなどして、日常の事業活動を行いながら子どもの見守り活動をされています。

■綾部市における花の水やりを兼ねた登下校時の見守り活動(令和4年12月)

山家セーフティーネットでは、地域の防犯力を高めるため、来年度に小学生になる園児らとともに、交差点付近の花壇にぼたんを定植し、朝夕に水やりをすることで小学生の登下校時の見守りを行う活動をされています。

 

地域安全マップづくり講習会の開催

「地域安全マップづくり講習会」の開催(平成30年1月~)

「入りやすい」「見えにくい」をキーワードに、どんな場所が犯罪に遭いやすい危険な場所かを子どもたちが考えてマップづくりを行い、危険回避能力を身に付けてもらう取組です。城陽市立寺田西小学校において、同校の児童が子ども見守り隊等の防犯ボランティアの方々や、城陽警察署員とともにまちを歩き、地域安全マップを作成しました。

 

ステーションの活動として取り組みませんか?

京都府では、府民の皆さんと一緒になって地域を安心・安全なまちにするため、様々な事業を行っています。

ステーションで「何か地域で取り組むための活動がないか」とお悩みの方、ぜひ当課までご一報下さい。

事業によっては、資機材の数等により実施の時期を調整させていただく場合がありますが、可能な限り支援させていただきます。

お問い合わせ

文化生活部安心・安全まちづくり推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4255

anshinmachi@pref.kyoto.lg.jp