令和5年度「府民防犯の日」「府民防犯旬間」について

「府民防犯の日」「府民防犯旬間」について

 京都府では、犯罪のない安心・安全なまちづくり条例に基づき、7月10日を「府民防犯の日」、さらに7月10日から7月19日までの10日間を「府民防犯旬間」と定めています。

 期間中は、府民の防犯意識を高め、犯罪を発生させない環境づくりを推進するため、防犯ボランティアや関係機関との連携により、府内各地で地域防犯活動や啓発などを重点的に実施し、オール京都で犯罪のない安心・安全なまちづくり機運の醸成を図ります。

令和5年度の運動重点「自転車を盗難被害から守るために」

 　京都府における刑法犯認知件数は、平成14年をピークに減少してきましたが、昨年（令和4年）は18年ぶりに増加に転じ、なかでも自転車盗の増加が顕著でした。

 　自転車盗被害のうち、約65％が無施錠であったことから、自転車の施錠を確実に行い、盗まれないようにするなど、府民一人ひとりが被害防止を心がけ、犯罪のない安心・安全なまちづくりに取り組んでいく必要があります。

　被害の発生状況などは京都府警察のページをご覧ください。

　

【自転車の盗難対策のポイント】

• 　自転車の盗難被害のうち、約半数が集合住宅や一戸　
  建住宅で発生しているため、自宅であっても忘れずに施錠してください。
  　防犯効果を高めるため、ツーロック（2ヶ所以上にカギをかけること）をするようにしましょう。
• 　防犯カメラやセンサーライトなどの防犯設備が整った駐輪場に駐輪するようにしましょう。
• 　盗難被害に遭った場合に備え、防犯登録をしましょう（自転車には、防犯登録が義務づけられています）。
  　防犯登録の有効期限は登録日から10年間です。

啓発活動の実施について

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