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「第5回文化力創造懇話会ビジョン検討会議」開催結果

日時

平成24年11月7日(水曜) 午後1時30分から3時まで

場所

御所西 京都平安ホテル 2階 「嵯峨の間」

出席者

大田喜好委員、加柴和成委員、栗山圭子委員、佐藤卓巳委員、永井正人委員、畑正高委員、堀木エリ子委員、松尾恵委員、村井康彦委員、山極壽一委員、山本壯太副座長、六嶋由美子委員、鷲田清一座長 (五十音順、敬称略)

議題

  1. ビジョン最終案について
  2. 意見交換
  3. その他

委員意見の要旨

パブリックコメントの要旨について

  • 「古典の日」のロゴマークを作っては、という提案があるが、文化庁は、職員が描いた「古典の日」キャラクターを急遽作成している。きちっとしたものを作ってもらいたい。
  • アートコーディネーターの養成や雇用についての提案があるが、どういうミッションを持って関わってもらうのかが重要。
  • 府内を回って、「古典の日」の運動を地域に植え付けていくコーディネーターがほしい。
  • 縦割りでなく、京都の各地域のよさを別の形にして、別の文化と結びつけて新しいことを創出できる人をリクルートすることが必要。
  • これからのアートは、アートの領域で完結するものではない。5つの文化圏をつないでいくアートコーディネーターのコンセプトやプログラム作りが必要。
  • アートコーディネーターは、誰が養成するのか。また、アートだけでない幅広いコーディネーターとすべき。
  • コーディネーターの活躍には、地域で熱意のある人が必要。また、市町村の予算は少なく、文化会館の職員も少ない。具体的に実施するには難しさがある。
  • コーディネーターを作る前に、文化事業推進室とかを作って、既存の職員と外部の人で計画を作り、情報集めや話し合う場づくりからはじめてはどうか。
  • アートコーディネーターという言葉は、アートの現場ではそれほど定着していない。地域に定着している若い人に職を与えること、活躍する後押しをすることが大事。
  • 「支援」という言葉を行政が使うと、どんな予算があるのか、場所を提供するのか、となる。コーディネーターは自主的な活動をしてほしい。
  • コーディネーターは教育して育成するものでない。活動の中からその人に優れた能力があることがわかるものである。
  • 中間案p12「■ 府民と優れた文化芸術や文化施設をつなぐアートコーディネーターの養成と活用」は、「■ 府民と優れた文化芸術や文化施設、地域をつなぐコーディネーターの発掘と活動の推進」とする。
  • 東京集中に関する意見があるが、江戸初期の寛永文化の時代、権力、政治、情報発信など全てが江戸に移る中でも、文化の中心は京都にあった。それと 同じ環境であり、京都は自負を育むべき。
  • 北部には観光、文化、歴史がない、というが、地域の人が発想を変えていく仕組みを考えないといけない。
  • インターネットなど文明の利器をかしこく利用して、文化度の高い京都府の生活を作っていくことが必要。

ビジョン最終案について

  • 国民文化祭で活躍した次世代を育てることが大事であるので、中間案p16「3 文化を未来に伝える活動を育もう」を、「3 文化を未来に伝え、創造する次世代を育もう」にしてはどうか。
  • 文化は、創造しないと伝えられないのではないか。 
  • 「文化を創造し」では、今々創造した文化と誤解されないか。ここでいう文化には過去の文化も含まれる。
  • 「3 文化を未来に伝える次世代を育くもう」とし、p18の「4 文化 力で活気あふれる京都を創ろう」の「(3)府内の大学等との連携・協働による文化施策の効果的な推進及び文化創造活動や研究活動への支援」を、大学生関係の記述もあるこの「3」にもってくる。

ビジョン全般等について

  • 「古典の日」が11月1日である由縁は、源氏物語千年紀からはじまって、源氏物語ゆかりの日が11月1日であることをもっと伝えてほしい。
  • 「北山文化環境ゾーン構想の推進」について、京都市内は、岡崎一極だけでなく、もう一つの目玉ができることで活性化がはかれる。
  • 高等学校には文化連盟があるが、小、中学校にはこういう組織がないので、これを機会にネットワーク、組織づくりができないか。
  • 京都は、各地域で持ってる歴史の重みがあり、これをうまく使えば、組み合わせの妙によって、面白いことができる。大きな予算を持たずに、人と物を利用して、発想の豊かさで、新しいことができることを自覚すべき。

お問い合わせ

文化生活部文化政策室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

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