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2月17日(水曜日)に「子育てから働き方を考えるワークショップ(第4回)」を開催しました!

2月17日(水曜日)に「子育てから働き方を考えるワークショップ(第4回)」を開催しました!

「中丹子育て未来づくり100人会議」では、中丹地域の事業経営者の方等を対象に、人口減、働き方改革、育児・介護、がん等治療と職業生活の両立など、「働き方の見直し」が課題となる中、参加者が、子育てから出発して誰にとっても働きやすい職場環境を考え、生産性向上・人材確保といった企業成長の好循環につながり、新型コロナウイルス感染症の影響も乗り越えられる実践策を探るワークショップを全4回シリーズで開催しています。

ワークショップはZOOMを活用し、「子育て期の働き方を企業成長につなげる~事業目的や社内課題を明らかにし、業務プロセスの見える化から我が社を変革しよう~」をテーマに、経営者の方や子育て支援を行っている方に参加いただき実施しました。

第4回は、グループワークを中心に、今回のワークショップの本来のテーマに立ち戻り、子育て期と共に働くのは何故難しいのかを考え、意見交換を行いました。

また、子育てしながら働く当事者の方からお話を伺うほか、実際に業務改革を行った企業さんから結果を報告いただき、業務プロセスの体系化(実施案)の共有を行い、最後に、今回のワークショップの振り返りを行いました。

参加者からの全体の感想として「子育て環境について考えたことがなかったが、変わっていかないといけないと感じた。」「自分の会社の課題を見つけて考える機会となった。」「会社でコミュニケーションをとる機会が増えた。」「子育て・仕事についてなかなか一人で考える機会がないので良い機会となった。」等の声をいただきました。

令和2年度の取組は今回で終了しますが、企業側の意識を変えるきっかけとして、今回を踏まえて次年度も引き続き行っていく必要があると考えておりますので、引き続き事業を展開したいと考えております。

概要

  • 開催日時:2月17日(水曜日)19時~21時
  • 開催場所:ZOOM(オンライン上で実施)
  • 参加者:8名
  • 内容
    1.第3回の振り返り
    自社の業務プロセスの確認とその中で業務改善策の検討とその結果の共有

    2.子育てから働き方を考えるワークショップ「業務プロセスの体系化(実施案)の共有」

    3.当事者との意見交換(子育てしながら働く方、業務改革を行った企業)
    子育て当事者:横田石材統括マネージャー織田あみ氏
    実践企業:(株)アキラ大田訓弘氏
  • 講師
    ・アドバイザー:(株)Hyper-collaboration
    代表取締役:吉田由美子氏、取締役:寺嶋広明氏
    ・サポート
    (一社)福知山青年会議所
    直前理事長:宇田川鎮生氏

 

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