中丹広域振興局

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食品衛生監視員日記

 食品衛生監視員の一年間の活動の例をご紹介します。

4月から6月

  • 5月
     北部の3保健所(中丹西、中丹東、丹後)が集まり、食品衛生監視機動班の年間活動計画をたてました。
     大規模化、高度化する製造・加工施設の監視及び広域化する食中毒・食品事件を未然に防止するため、3保健所が連携し、監視を強化しています。  
  • 6月
     「きょうと食品表示パトロール」の活動として、JAS法を所管する農林部局と合同で食品表示の確認を行いました。
     農産物の加工品を中心に確認したところ、不適切な表示が見つかり、指導を行いました。

   

7月から9月

  • 7月

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 「食中毒予防推進強化期間」の取組のスタートとして、食中毒予防を啓発するため、啓発うちわを配りました。
 今年も食中毒事件が起こらないように監視を強化します。

  • 8月
     食品衛生監視機動班活動として鶏肉の細菌検査を行い、検査結果をもとに営業者の指導を実施しました。
  • 8月
     「食中毒予防推進強化期間」の取組として、管内量販店の監視指導を行いました。
     食品の保存、陳列状況及び食品表示について点検し、おおむね良好な結果でした。
  • 9月
     敬老の日を中心に管内各地で開催される敬老会において、仕出し弁当やお菓子の提供を予定している施設に対し、食中毒予防の講習会を開催し、提供食数の多い施設などには監視指導を実施しました。  
  • 10月から12月

    • 10月
       JAS法を所管する農林部局と合同で、「きょうと食品表示パトロール」の活動を実施しました。
       今回は、福知山市内の直売所で販売されている農産物の加工品を中心に表示の点検を行いました。
    • 11月
       食品営業施設に勤務する食品衛生責任者の方を対象に、「食品衛生責任者実務講習会」を実施しました。
       食品衛生責任者のみなさまには、定期的な受講により、食品に関する最新の知識を取り入れていただいています。
    • 12月


     
     食品衛生監視機動班活動として、給食施設に保存されている検食(写真)の細菌検査を行いました。
     今回は、保育所の給食施設から検食を提供してもらいましたが、京都府の食品衛生指導基準を超えるものはありませんでした。

    • 12月
       「食品、添加物等の年末一斉取締り」の取組として、食品衛生推進員の方々と管内量販店の食品表示点検を行いました。
       筋切り等の処理をされたお肉やお刺身などについて点検をしたところ、概ね適正に表示されていました。

    翌年年1月から3月

    • 2月

      

     栄養士になるために勉強をしている学生さんたちと食の座談会を行いました。
     今回は、食品表示の重要性について意見交換を行い、その後、実際にスーパーマーケットで表示を確認しました。 

    • 3月
       食品衛生監視機動班活動として、北部の3保健所(中丹西、中丹東、丹後)がそうざいの製造施設の監視を行いました。
       施設設備の衛生状態及び食品の取扱い状況を確認しましたが、食品の不適切な取扱いはありませんでした。
       3保健所が合同で監視を行うことにより、効果的な指導ができました。 

    お問い合わせ

    中丹広域振興局健康福祉部 中丹西保健所

    福知山市篠尾新町一丁目91

    ファックス:0773-22-0429

    chushin-ho-nishi-kikaku@pref.kyoto.lg.jp