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道路整備事業のあれこれ

交通安全施設の整備

「交通安全施設整備事業に関する緊急措置法(昭和41年制定)」が制定されて以来、道路管理者と公安委員会とは協力して交通安全施設の整備に努め、交通事故の防止と交通の円滑化を図ってきました。加えて従来から推進して来ている歩道などの整備を、よりきめ細かく実施し、誰もが安心して歩ける道、例えば高齢者や障害者、妊婦、子供などがより積極的に街に出られるように、誰もが歩きたくなるような道にするために、歩行空間のバリアフリー化や歩行者優先の道路整備なども進めていきます。

さらにまた、社会の変化や道路をとりまく周辺環境の変化に伴い利用者の道路に対するニーズも多様化するため、道路利用のされ方や求められる機能に対応した構成の道路に変えていくなど、道路ストックの有効活用も図っていきます。

歩行者にやさしい道づくり

歩道の幅を広げ、段差をなくすことによって、お年寄りや車椅子の方、子供連れの方が通行しやすい道づくりを行いました。


(写真:府道 大山崎大枝線、乙訓郡大山崎町)

歩車共存道路の整備

電線類を地中化したうえで両側に歩行者空間を確保し、車道については減速マークを設置して視覚的に車道を絞り込みスピードを出しにくくすることで、歩行者と自動車の共存を図る道路整備を行いました。

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(写真:宇治橋通り(府道 宇治淀線)、宇治市)

防災対策

山間部や海岸沿いなどの道路では、山の斜面や道路下のがけ面が雨によって浸食したり、また、風化するなどして、落石やがけ崩れなどで道路に被害が発生する恐れがあります。
そこで、落石やがけ崩れなどの自然災害から道路交通の安全を確保するため、被害の発生の恐れのある箇所については、過去に起きた災害の頻度や原因などを調査・分析し、その結果を活かした点検を行い、必要な防災施設を設置しています。

また、トンネルについても、日常点検や定期点検を行って安全性を確認していますが、点検により補修が必要と判断されたトンネルについては、計画的に補修を行っています。
これらの工事は、安全で安心な道路を保つために重要なものです。工事に当たっては、通行規制を行うことがありますが、御協力をお願いします。


ロックキーパー(写真手前)と法面工(写真奥)により、落石や崩壊などから交通の安全を確保してる様子
(写真:府道 宇治木屋線)

電線類等地中化の推進

電線類(電力会社の電力線や通信事業者の通信線など)を歩道などの下に地中化したり、水道やガス管などと一緒に共同溝の中に入れて車道などの下に地中化することで、都市景観の向上が図られ、安全で快適な通行空間を確保することができます。また、地震などの災害に対しても強いことから、安全性と信頼性の高いライフラインを確保することができます。


電線類を地中化する前の様子
(写真:府道 福知山停車場篠尾線)


電線類を地中化した後の様子
電線類が見えなくなり、スッキリした町並み

冬期交通の確保

冬期積雪時の交通を確保して、生活活動や産業活動の安定を確保するために、積雪や寒冷が厳しい京都府中・北部地域の6市3町を中心に除雪や凍結防止剤の散布を行っています。
また、通勤・通学路や公共施設と駅・バス停を結ぶ区間などの歩道では、地域の方々による除雪を支援するため、地元市町村と協力して「地域と一体となった歩道除雪」を実施しています。


除雪ドーザー 府保有22台
(写真:府道 峰山停車場荒山線)


除雪グレイダー 府保有5台
(写真:国道482号)


除雪トラック(写真:除雪グレイダーに追走) 府保有12台
(写真:府道 野田川大宮線)


ロータリー式除雪車 府保有8台
(写真:国道178号)


「地域と一体となった歩道除雪」 除雪によって、歩きやすくなった歩道

積雪時の交通安全対策として、雪崩から道路交通を守るための雪崩防止柵やスノーシェルターなどの設置や、円滑な交通を確保するための消雪パイプの設置などを行っています。

吹雪によってできる雪の吹きだまりは、交通不能や交通事故の原因になります。
このため、スノーシェルターなどを造って、交通の安全を確保しています。


(写真:府道 網野岩滝線「久住スノーシェルター」)

道路の維持修繕・補修

道路の機能を維持し、快適・安全に、車が走行でき人が歩けるようにするため、路面の清掃、草刈り、歩道の補修、防護柵や道路照明、標識などの安全施設の補修を行っています。

また、舗装や橋などの道路施設は、適切な維持管理を行わなければ、劣化や損耗が進み、その機能を十分に発揮させることができません。特に、近年の道路交通の増加や車両の大型化の進行によって、道路施設への負担が大きくなっており、耐久性の低下が速まってきています。そこで、計画的に舗装の補修・打ち換えなどを行っています。

道路パトロール

道路パトロールは、道路の安全で円滑な交通を確保し、沿道環境の保全を図るために、日常的に実施しているきわめて重要な業務です。
特に、今日、交通量の増加や車両の大型化など道路の実状が変化し、住民要望も多様化してきていることから、これに対応し、効率的・予防的な維持管理を行うため、巡視点検の一層の充実・強化を図っています。


道路パトロール車で巡視点検を行っている様子
(写真:国道426号 福知山市三岳地内)

お問い合わせ

建設交通部道路管理課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-432-2074

doroka@pref.kyoto.lg.jp

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