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いろは呑龍(どんりゅう)トンネル(桂川右岸流域下水道雨水対策)

「いろは呑龍トンネル」の雨水貯留率はどれくらい?

お知らせ

「いろは呑龍トンネル」について

「いろは呑龍トンネル」の整備効果

 

 いろは呑龍トンネルについて

  • 桂川右岸地域は、西暦784年桓武天皇が長岡京を造営した歴史的な地域です。しかし、長岡京はわずか10年で平安京へ遷都となりました。
  • 続日本紀(しょくにほんぎ)によると、「延暦9年閏3月16日詔して曰く、国災相ついで災変やまず…」と記されているように、天皇周辺の不幸が相次ぎ、更には小畑川、小泉川、桂川の大氾濫が追い打ちをかけ、ついには遷都に至ったとされています。1200年前からこの地域は多くの水害に苦しめられていました。
    浸水写真1 浸水状況写真2 
  • 京都府は、京都市、向日市、長岡京市にまたがる1,838haの区域の浸水対策として、雨水が流入して増水した川から水を取り込んで貯留するための延長8.8km、容量約250,000立方メートルの地下トンネル(いろは呑龍トンネル)を作る計画を策定しました。
    呑龍イメージ図
  • いろは呑龍トンネルのうち、北西端部の935m(北幹線第1号管渠、内径8.5m)については、巨大なシールドマシンによって掘削工事が行われ、平成13年6月1日、供用開始が行われ、54,000立方メートルの水を貯留できるようになりました。貯留した水は、川の水位が下がった後、ゆっくりとポンプで汲み出します。
    北幹線1号管渠の写真
    シールドマシンの写真
  • 平成14年8月13日に、いろは呑龍トンネルの計画変更を行いました。貯留した水を雨が上がってから桂川支川の西羽束師川(にしはづかしがわ)へ放流するという計画を、貯留した水の一部を雨が降っている最中に洛西浄化センターのポンプ場から桂川本川へ放流するという計画に変更しました。これにより、大雨が止んですぐの大雨というような場合でも、水の取り込みができ、全体のトンネルの容量を250,000立方メートルから約200,000立方メートルに縮減できることとなりました。
  • いろは呑龍トンネルによる浸水被害軽減効果は、次のようなものです。
    (1)想定浸水解消区域
    浸水地図(実施前)
    浸水地図(整備後)

    (2)いろは呑龍トンネルで対処する雨は、概ね10年に1度の大雨(時間最大雨量61.1mm、総雨量176.9mm)ですので、過去12年間(平成2年度~平成13年度)の浸水被害のうち、概ね下表の5件の被害が解消されることが見込まれます。詳細な浸水被害の軽減については、現在検討中です。

    *過去の浸水戸数は、京都市、向日市及び長岡京市の区域のものの総計
      年月日 時間最大雨量 総雨量 浸水戸数 被害解消
    1 平成2年9月13日 70.5mm 349.5mm 約810戸  
    2 平成3年7月15日 37.0mm 109.0mm 約570戸 解消
    3 平成5年7月5日 29.5mm 165.0mm 約400戸 解消
    4 平成9年8月5日 48.5mm 103.5mm 約20戸 解消
    5 平成10年8月27日 55.5mm 61.5mm 約30戸 解消
    6 平成11年6月27日 67.5mm 125.0mm 約480戸  
    7 平成11年6月29日 37.5mm 177.0mm 約440戸 解消

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お問い合わせ

環境部水環境対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5470

mizukantai@pref.kyoto.lg.jp

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