トップページ > インフラ > まちづくり・上下水道・電気 > 平成24年度下水道作文コンクール入賞作品

ここから本文です。

平成24年度下水道作文コンクール入賞作品

下水道について理解と関心を深めてもらうため、京都府では、昭和63年度から京都府流域下水道浄化センターを見学した小学校4年生を対象に「下水道作文コンクール」を実施しています。

 平成24年度は、438点の応募があり、平成24年12月9日(日曜日)に「環境フェスティバル2012」の会場において表彰式を行いました。

 入賞作品は下記のとおりです。
 (原文のまま掲載しています。)

最優秀賞(京都府知事表彰)  1名

中川 ほのか(なかがわ ほのか) 長岡京市立神足小学校4年生
「見学してみて思ったこと」

 洛西浄化センターに行きました。(どんなにおいなのかなぁ)とドキドキしていました。そして、やっと機かいを見せてもらえる時は、(機かいは大きいのかなぁ、小さいのかなぁ)と言うことばかり考えていました。だいぶ長い階だんを下りた時、いきなりとてもくさいにおいがしました。機かいののぞきまどをのぞくと、機かいが一しょうけんめい動いていました。この水やどろは、私達が出した物なので、
「くさい。」
と言ってはいけない気がしました。ここで働く人達は見学している私達よりも、くさくてつらいと思っているのかなと思いました。でも、みんなのために住んでる人達のためにいっしょうけんめい働いてくれているんだなと思いました。住んでる人達のために、くさい思いをしてまでいっしょうけんめい働いてくれている人達が、とてもかっこいいと思いました。
 一番びっくりしたのは、生物反応槽と言う所で、どろを水に住むび生物に食べてもらって、どろをかためて活性汚泥にすることです。私は、薬だけ使って水をきれいにすると思っていました。でも、び生物も水をきれいにするために役立っていると聞いてびっくりしました。そこで、二つのび生物を覚えてきました。それは、「アメーバ」と「ウサギムシ」です。び生物は良い働きだけでなく、他にも増えすぎるとこまるび生物もいました。
 次に、最初沈でん池や最終沈でん池からでたどろは、集められて機かいでセメント原料にもなることもびっくりしました。セメント原料にリサイクルしている時に出るガスは、大きなガスタンクと言う所に集められていました。その大量のガスをためるタンクは、私が思ったよりとても大きかったです。
 他にも初めて知った事が二つありました。一つ目は、「水のじゅんかん」と言う言葉です。まず雲が出来て雨がふって川に流れて浄水場できれいにされて、川にもどし、それがじょう発して、また雲になる。と言うことだそうです。水は何回も何回も回っていたことにはとてもびっくりしました。もう一つは、洛西浄化センターは広いので、屋上を公園やテニスコートに利用していたことです。しかも、きれいにした水は、全部川にもどすのではなく、一部分を公園の木などの植物に使っていたことです。下水しょ理場は、とっても重要な働きをしていたのだなと思いました。
 私達の水を苦ろうしてきれいにしてもらっているので、水をむだ使いせず、せっ水し、いつまでもきれいな水を守っていくことを意しきします。

優秀賞 (京都府知事表彰) 2名

竹本 雪輝(たけもと ゆき) 宮津市立上宮津小学校4年生
「じょう化センターを見学して」

 わたしは、はじめてじょう化センターを見学しました。じょう化センターが海や川を守るために、どんなことに取り組んでいるのかがよく分かりました。そしてわたしたちが、毎日の生活の中で、川や海にとってよくないことをしていたことに気が付きました。
 はじめじょう化センターに着くと、二階の部屋で、水をきれいにする仕組みやび生物のことを説明してもらいました。わたしは、び生物にきょう味を持ちました。
 外のしせつを見学している時、はじめはきたなくにごり、くさかった水が、最終ちんでん池にいくころには、あっとおどろくようなピカピカのきれいなとう明の水になり、においも消えていました。び生物がたくさんのいろいろなよごれを食べてくれたので、よごれのないきれいな水になったんだということが分かりました。び生物がいないと、水はきれいにならないまま海や川に流れていき、よごされていくことも分かりました。見学をして、社会科で勉強したことがさらによく分かりました。
 わたしは今まで、お風呂に入り頭をあらう時、シャンプーをあわだてすぎたり、どろがついた手をそのまま水道であらったりしていました。でもじょう化センターを見学して、はじめてこういう行動が、海や川にとっては悪いことなんだということを知りました。上宮津には、下水道管がありません。だから、川や海がきれいにならないし、生き物もいなくなるということが分かりました。下水道管の役目は、とても大切なことだなあと思いました。わたしたちは、今総合的な学習時間に、地いきに流れる大手川のことを調べています。いつまでも美しいままの川であるために、上宮津にも、早く下水道管を付けてほしいと思いました。
 見学が終わった後、学校で水の大切さを知るために、一日1Lの水で、手あらい、歯みがきなどに使ってみました。一Lの水がなくならないように、少しずつ使いました。水を出しっぱなしにして、手あらいをしていると、二Lぐらいの水が流れていっていることも分かりました。放か後水の量を調べてみると、半分い上あまっていました。大事に使えば、あまるんだなあと思いました。家に帰ってからも、ちょうせんしてみました。
 その日から、わたしは家や学校で、シャンプーのあわやどろを流さないように気をつけるようになりました。そして、水を必要な量だけ使って、水を大切にしていこうと思いました。
 じょう化センターを見学させてもらったことで、わたしたちも協力しなけれはいけないことが、たくさんあると思いました。じょう化センターで、いろいろなことが勉強できて、本当によかったです。

松並 澪(まつなみ みお) 精華町立東光小学校4年生
「木津川上流浄化センターを見学して」

 私たちのくらしには、水をたくさん使います。水を使ったあとは、水が下水道管に流れます。水は下水道管を通って浄化センターにたどりつきます。そこで、私たちは「木津川上流浄化センター」に見学に行きました。
 私たちがまず、見学したのは、「第一ポンプ棟」です。ポンプ棟に入ろうとしたしゅんかんに、「うっ。」と息がつまってしまいました。なぜかというと、ポンプ棟がものすごくトイレのにおいがしたからです。ポンプ棟に入ると、大きなスクリーンで大きなゴミを汚水から、取ります。スクリーンの下の汚水がたまっている所は、とてもくさくてにごったおうど色の水でした。
 次に、「最初沈殿池」に行きました。最初沈殿池は、ういているごみやどろを薬でしずめます。においは少しましに、なりました。
 そのあと、「生物反応槽」に行きました。び生物は見えないのに、水がさいしょの汚水から色がかわって、少しにごったとう明の水みたいでした。
 その次に、見学したのは「最終沈殿池」です。そこで、活性汚泥をゆっくりしずめます。
 そのあと、きれいになった水は、「ろ過施設」を通り、さらにきれいになります。
 さいごに、「オゾン消毒槽」に行きました。オゾン消毒槽は、きれいな水を「オゾン」というガスで、消毒してから木津川に流します。
 さいごのしつ問タイムで、私がおどろいた事は、三つあります。一つ目は、はたらいている人が30人しかいない事です。こんなに、大へんな作業なのに30人でできるなんてすごいなぁと思いました。二つ目は、び生物が何百種類もあることです。び生物がたくさんいるからこそ、また川が美しくよみがえるのだと思います。三つ目は、1日に取りのぞかれたごみは、およそ10tでるということです。そんなに、1日でごみがでるなんて知らなかったです。
 私が、この勉強で心がけたいことは、台所で野菜や食用油など、つまるような物を流さないことと、うすいますにごみを流したり、ガソリンやねん料を流さないことです。こうして、下水道管を守ることでお金の節約が、できます。
 また、「汚泥脱水機棟」から出したどろなどは、作物のひようにしたり、レンガにして、エコをします。
 私は、きれいでせいけつな水は、いくらでも手に入る物ではないと思います。みんなが節水や使った水をもう一度使うなど、工夫をしていけたらいいなと思います。浄化センターがあることで、川や海の水がきれいになり、町の中も清けつで美しくなることが分かりました。浄化センターがなかったら、人々が「でんせん病」にかかってしまいます。浄化センターが、あれば「安心で安全」な水が木津川に流れることができます。だから、浄化センターは、たくさんのはたらきがあるのです。

佳作(京都府知事表彰) 5名 

木戸 健太郎(きど けんたろう) 精華町立 東光小学校4年生
「木津上流浄化センターのひみつ」

 ぼくは、木津上流浄化センターにバスで見学に行きました。そのバスでぼくは、
「木津上流浄化センターの中はどうなっている のかなあ-。」と言ってバスに乗っていました。そして、木津上流浄化センターにつくと、管理とうという建物の中にある、会議室のような所に入ってまず、ビデオを見ました。そのビデオには、まず下水道ができると、まちがどのようにかわるかというテーマでした。そして、ビデオには、下水道ができるとまちがきれいになることがわかりました。そして、ぼくが一番びっくりしたテーマが一日四人家族では10Lのバケツ100ぱい分の水を使っていることがわかりました。ぼくは1日にいっぱい水を使っていることはしっていたけど、これだけの水を使っていたんだなぁーと思いました。そして、ビデオで浄化センターのルールも教えてくれました。それは、道路のはしにあるうすいますという所は雨を川に送るために必要なのでほかの物を入れないというルールがありました。そのルールはぼくは少し守れていません。たまに石を入れてしまうからです。だからこれからは守りたいです。でも、守れたルールもあります。それは食べのこしをながしに入れないことや、トイレに紙などを流さないので守れているので、ずっと守っていきたいです。次に、始めて知ったことがあります。それは、下水しょり場には、古いれきしがあったそうです。昔は人口も少なくて自ぜんの力で決けつできたからすごい人が少なかったんだなと思いました。でも人がふえてきて水が自ぜんの力で決けつできなくなって下水しょり場ができたそうです。そしてビデオを見たあと、しつ問の、答えを教えてくれました。最初に一番むずかしい作業を教えてもらいました。それは小さなゴミを食べるび生物を死なさないことと、きかいをこわさないことらしいです。ぼくは、たしかに、び生物がいなくなるとゴミを食べてもらえないし、きかいがこわれるとそうちをそうさできないから大へんだなあーと思いました。そのほかのしつ問の答えで一番びっくりしたことは、きれいにした水は、川に流すだけでなく電車のせん車にも使われるなんて、びっくりしました。そのあとに外にしせつの見学をしました。まず第一ポンプ場に行きました。そこは少しくさかったです。そのゴミは水面が見えないほどでした。そして大きなスコップですくって最初沈殿池に送ります。沈殿池は大きなプールみたいなものですごく広かったです。次に生物反応槽という所は、び生物がゴミを食べる所でび生物は大きくて1mmだそうです。最終沈殿池に行きました。それは4mあるので、少しこわかったです。
 そうして、ぼくはわかったことがあります。それは、木津上流浄化センターは精華町に必要なんだなあと思いました。なぜかというと、木津上流浄化センターないと水が使えないと思うからです。

谷原 諒(たにはら りょう)与謝野町立与謝小学校4年生
「大切な資源『水』」

 ぼくたちは、社会科の学習で、遠い昔から人のくらしを支えてきた資源である「水」の大切さを学習しました。そして、地域全体の水が浴そう一ぱい分だとすると、実際に使える水は、たったスプーン一ぱい分くらいしかないということを知りました。
 しかし、ぼくたちは、水を飲むだけでなく、物を洗ったりプールに大りょうの水をはったりと、たくさんの水をわりと自由に使っています。それなのに、水がなくならないのはなぜだろう。そんなぎ問が浮かびました。
 そこで、使用して汚くなった水をきれいにしてくれるという浄化センターへ社会見学に行くことになりました。
 浄化センターでは、とてもかん境に優しい方法で下水を処理していました。その方法とは、一切薬を使わず、び生物に水の汚れを食べてもらうという方法でした。はじめは、一ミリもない小さいび生物が、本当にきれいにしてくれるのかとぎ問に思っていました。しかし、見学すると最初はとてもにおいがきつくてにごっていた水が、最後は、においもなくとう明になっているのを見て、本当にびっくりしました。
 この方法なら、薬で川や海の中の生物が死んでしまうこともなく、また、人体にもがいを与えることもありません。「生き物」「かん境」どちらにも優しいという点で、ぼくは、とてもすばらしい方法で、水を再利用できるようにしてくれているのだと思いました。
 見学を終え、学習のまとめとして、世界の水不足の実態を知りました。例えば、水を使うためにわざわざ井戸水をくみに行かなくてはいけない国や汚れている川に洗たくにいかなくてはならない国、水がなく、水たまりから水をくんでいる国などです。その中で、ぼくたち日本人は、森林に囲まれているというめぐまれたかん境で、何不自由なく水を使えていて、本当に幸せだと感じました。
 だからこそ、もし出来るのなら、水不足に悩まされている国々に、「水」という資源を分けてあげられたらいいなと思いました。
 そのためには、浄化センターに頼ってばかりではなく、一人一人みんなが、がんばって節水をしなければいけないと思います。ぼくは、「手を洗う時に水を出しすぎない。」また、「シャンプーの時には、まめにシャワーの水を止める。」などといった、すぐにできる生活面から、節水をしていきたいです。また、川や海にごみを捨てたり汚したりしないようにしたいです。
 そして、みんなが、ぼくと同じように大切な資源である「水」の大切さを知れば、節水しようする人が増え、地球から「使える水」が少しでも増えるのではないかと思います。そうなれば、水不足で困っている人たちのくらしが少しでも豊かになるとぼくは思います。

中村 心美(なかむら ここみ)長岡京市立長岡第七小学校4年生
「水せつやく大作戦」

 水の勉強をする前にわたしは、
(水があるなんてあたりまえ。)水がどうしてきれいになるのかも、きょうみをもっていませんでした。らく西じょう化センターへ行く前は、水が出しっぱなしだったり、体をあらう時はシャワーを流しっぱなしにしていました。
 学校で勉強すると、水はらく西じょう化センターできれいにしてから川に流すと知りました。わたしはよごれた水は、そのまま川に流すとおもっていたのでとてもびっくりしました。
 実さいに見学をして、たくさんのことを知りました。一つ目は、四人家族は一日で、やくバケツ百ぱい分の水を使っているということです。そんなに使うと知らず、びっくりしました。二つ目は、水をきれいにするには、やく十三時間もかかるということです。
 水をきれいにするのはたいへんなのだと知りました。次はちんさち、さいしょちんでんちはんのうタンク、かっせいおでい、しょうどくせつび、ほうりゅう口の順で見学しました。最初の方は口で息しかできませんでした。とってもくさかったからです。でも進んでいくにつれそのくさいにおいは消えていきました。とくにかっせいおでいの所はにおいがすごくましになりました。それはどろ水の中にび生物がいてそれがごみやよごれを食べているからです。小さな目に見えないび生物が水をきれいにしてくれていることはすごいと思いました。それに小さいび生物がそんなにたくさんのごみやよごれを食べられることにびっくりしました。だれがび生物はよごれを食べてくれるのに気づいたのか、ぎ問に思いました。らく西じょう化センターでは、こんなに細かくごみをとり、すごくきれいにしてから川に流すということにおどろきました。
 わたしは水をむだづかいしていることを、なおそうと思いました。なぜなら、水をきれいしてくれている人たちにもうしわけないし、悪いことだからです。そして、水のせつやく大作戦を立てることにしました。
一、シャワーを出しっぱなしにしない。
二、水で遊ばない。(水でっぽうはべつ。)
です。これをしっかりがんばってせっ水をしようと思います。それにもし、お友だちが水のむだづかいをしていたら注意してあげようと思いました。水を正しく使って、じょう化センターの方によろこんでもらえるように、がんばりたいです。 

野田 紀美子(のだ きみこ)城陽市立寺田西小学校4年生
「お水の旅」

 学校で掃除の時に、バケツに水を入れました。その後、汚くなった水を水道に流しました。その水はどこに行くのだろう。
その後何日かして、洛南浄化センターに行きました。そして洛南浄化センターの人に話を聞きました。洛南浄化センターに来る水は、6つの市と2つの町から来ていて、下水道が出来たのは昭和61年です。まず最初に通るのは沈砂池で砂を沈める所です。次に第一ポンプ室に流れていき、汚水が最初沈殿池に行きます。最初沈殿池では、第一ポンプ室を通って流れて来た汚水をゆっくり流し、ゴミ、泥を沈めます。そして生物反応タンクに流れていきます。その後最終沈殿池を流れていって、しょうどくをして急速ろか池でさらに水をきれいにし、宇治川に流します。泥はうめ立てられ、レンガやセメントの材料になります。他にこの施設では、消化タンクから来たガスをガスタンクにため、ガス発電装置で発電もしています。他の部屋もあって一つ目は、水質試験室です。ここでは水の試験をしていて、メダカを使って泳げるかどうかを試験してこれぐらいの水で良いのかを調べています。
2つ目は、中央管理室です。ここではこの施設の機械等が故障していないかを調べます。このように、洛南浄化センターでは工夫や知恵を働かせています。そしてみんなが、安心出来るような水を川に流しています。
下水道があると汚れた水が流れこむ汚いドブや溝がなくなり、町が清潔で美しくなります。きれいで気持ちの良い水洗便所が使えるようになります。汚れた海や川が美しくよみがえり、魚が安心して泳げます。このような良い事があるのです。だから食べ残しや大きいゴミ、そして水に流れないゴミ等は流してはいけないのです。そして自分もきれいな水を使いたいのでこのような事をしようと思いました。最後に緑のダムを説明します。緑のダムと言うのは木が生えている山に雨が降り、土が水を吸っていく。そしてその水が蒸発して雲になってまた雨が降る。このような事を循環と言います。このような事が何どもくり返されます。他にもいろいろたくさんの事を学びました。全部終わって思ったのは、水もごみみたいに再利用しているしごみととても似ているなと言うことです。これからも水を大切にしようと思いました。

吉田 陽華(よしだ はるか)長岡京市立神足小学校4年生
「浄化センターにはひみつがいっぱい!」

 私は浄化センターを見学して色々なひみつや工夫がわかりました。しょり場の広さは十七.三ヘクタールもあります。機かいは五千五百こから六千こあります。私は(え、そんなに)と、とてもびっくりしました。
 水が下水しょり場にとう着したときは、とてもよごれていました。しかし最終ちんでん池に行くと、とてもきれいでした。私は最終ちんでん池に行ったとき、あんなによごれていた水がこんなにきれいになるなんていろいろな工夫をしているんだなとびっくりしました。最初ちんでん池ではどろやごみをしずめます。においも取ります。生物反のうそうでは、活せいおでいを使って空気をいれます。最終ちんでん池でどろやかっせいおでいをしずめ、えんそを入れてしょうどくします。急速ろ過池に行って最後にかつら川に流れます。どろやごみをしずめるときに、び生物がゴミを食べてくれます。び生物は二十種類はいるうちで、ロタリアとアメーバというび生物を覚えてきました。び生物はごみを食べてくれるので水がきれいになります。私は(び生物がそんな仕事をしてくれるの)とびっくりしました。
 下水道ができると、よごれた水が流れこむきたないドブやミゾがなくなり町が清けつで美しくなるそうです。他にもきれいで気持ちのよい水せん便所が使えるようになります。よごれた海や川もきれいになり、魚がすごしやすくなります。私は(下水道はとても大切で、人や町だけが必要としているのじゃなく魚や海の生き物がくらすためにも水は大切なんだな。)と思いました。私はこれから水をむだづかいせず大切に使おうと思いました。また下水をしょりする地いきがとても広いことにおどろきました。下水をしょりする人口もとてもたくさんです。(私はこんなにいるんだ。こんな広さで使った水をこんだけでするなんてすごい。)と思いました。最後に私は、(いろいろなことがわかったからこれからも水を大切にし、むだづかいするのはだめだな。魚も海のいき物も町の人も動物のためにも水をとても大切にしていかないといけないな。と思いました。それから水のゆくえやどうやってどこを通って学校や町、家、海に行ってるのかがわかりました。これからも、水のむだづかいをなくしていきたいです。

お問い合わせ

建設交通部下水道政策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5470

mizukantai@pref.kyoto.lg.jp