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ペーパークロマトは、紙(セルロース)に色の成分がからみ合ってくっついているところに、てんかい液(今回は水(水じょう気))が吸収されることで、そのてんかい液になじみやすいものと、なじみにくいものに分かれます。つまり、色の成分の性質の違いをうまく利用し分離させ、正体を明らかにする実験です。
実は、研究所でも、このような方法を応用していろいろな物質を分析しています。
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