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今秋、京都で開催される日本衛生動物学会西日本支部大会(外部リンク)のシンポジウム等を府民講座として公開いたします。「衛生動物学」とは、生活のまわりに生息する、人に害を与える生物について研究する学問領域です。公開講座では、身近にいるいろいろな衛生動物と人の関係について、各分野の第一線の先生方に講演いただきます。ぜひ、ご参加ください。
日時 2017年10月14日(土曜日) 13時30分~17時00分(13時00分開場)
場所 京都府民総合交流プラザ「京都テルサ」東館3階 大会議室
京都市南区東九条下殿田町70番地(新町通九条下ル)
会場ウェブサイト:http://www.kyoto-terrsa.or.jp/
参加費 無料
定員 先着順100名(事前申し込み不要)
1. 野生動物被害(獣害)とは何か? 動物生態学の視点からの再考
岡山理科大学理学部動物学科 中本 敦
2. ヒアリの特徴
兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館 橋本佳明
3. ヒアリ刺症への対応について
兵庫医科大学皮膚科学 夏秋 優
*各講演のタイトルはいずれも仮題
1. ゴキブリの生態、そして、なぜ、嫌われるか 永遠の衛生動物
環境生物研究会 辻 英明
2. コウチュウ類 苦情対象種の多様性と防除事例
奥村防蟲科学(株) 代表取締役 奥村 敏夫
3. ハチ 被害と生態、人との関わり、外来種問題
京都産業大学総合生命科学部 准教授 高橋 純一
4. 感染症媒介動物としてのマダニ類
馬原アカリ医学研究所 所長 藤田 博己
お問い合わせ
健康福祉部健康福祉総務課 保健環境研究所 企画連携課
京都市伏見区村上町395
電話番号:075-621-4067
ファックス:075-612-3357
環境衛生課 075-621-4162