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トピックス
2026年4月2日
急性呼吸器感染症(ARI)について
2026年2月16日
ARI定点、小児科・基幹定点の病原体検出情報を掲載しました
2026年2月13日
京都府でインフルエンザが再び警報レベルになりました
2025年12月18日
次の感染症危機へ備えましょう【Q&A冊子等】(2025年12月)
2025年11月20日
京都府でインフルエンザの警報が発令されました
過去の記事はこちら
新着情報
2026年13週のデータを掲載しました。
2025年11月6日
京都府でインフルエンザの注意報が発令されています
過去のお知らせはこちら
最新の府内の発生状況(2022年第○週)
全数把握疾患
定点把握疾患
今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)
top202613(CSV:3KB)
コメント
2026年第13週の報告です。
今週は京都府でもインフルエンザの警報が解除されました。保健所別でも南丹・中丹西・中丹東を除き警報は解除になりました。そのほか、山城北の咽頭結膜熱・南丹のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報レベルは今週も継続、水痘は乙訓に続き丹後でも注意報レベルとなりました。
全数把握対象疾患は、結核が5件、レジオネラ症・アメーバ赤痢・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・百日咳がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症・水痘(入院例)・梅毒がそれぞれ2件報告されました。
さて、今週は府内で麻しんの報告はありませんでしたが、現在、国内外における麻しん件数が増加しており、イギリスなど諸外国においては、その流行により「麻しん排除認定」が取り消されるなど、世界的な感染拡大が懸念されています。日本は、2015年にWHO(世界保健機関)から「麻しん排除認定」を受けて以降、現在も排除状態を維持していますが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行期には年間10件以下まで減少した件数は、その後、増加し続けています。また、外国(特に東南アジア諸国)を推定感染地域とする輸入事例だけでなく、国内を推定感染地域とする報告や推定感染地域が不明である報告も増加しており、今後、国内での流行も懸念されています。
麻しんは、非常に強い感染力を持つ麻しんウイルスによる感染症であり、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症します。麻しんウイルスの主な感染経路は空気感染であるため、通常のマスクや手洗いだけでは感染予防として不十分ですが、ワクチン接種により予防が可能です。ほとんどの人は、2回のワクチン接種により麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。
ただ、2025年度の麻しん・風しんワクチン(MRワクチン)の接種実施率は、第1期(1歳時)及び第2期(小学校入学前の1年間)で、それぞれ全国平均92.7%及び91.0%と、いずれも目標の95%に達していません。また、京都府は、第1期91.5%及び第2期90.8%と、いずれも全国平均を下回っています。
定期接種対象のお子さんには、適切な時期に2回のワクチン接種を受けさせるようお願いいたします。また、海外渡航を予定している方は、麻しんの予防接種歴や感染歴を母子手帳などで確認のうえ、麻しんに感染したことがなく、かつ2回のワクチン接種が完了していない場合は、渡航前の接種を推奨します。
〇京都府の麻しんに関する情報:麻しん情報/京都府ホームページ
〇MRワクチンの情報:MRワクチン|厚生労働省
〇海外渡航時のワクチンの情報:海外渡航のためのワクチン|FORTH
感染症発生動向
定点把握(週報)
定点把握(月報)
全数把握
コメント
2026年第13週の報告です。
今週は京都府でもインフルエンザの警報が解除されました。保健所別でも南丹・中丹西・中丹東を除き警報は解除になりました。そのほか、山城北の咽頭結膜熱・南丹のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報レベルは今週も継続、水痘は乙訓に続き丹後でも注意報レベルとなりました。
全数把握対象疾患は、結核が5件、レジオネラ症・アメーバ赤痢・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・百日咳がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症・水痘(入院例)・梅毒がそれぞれ2件報告されました。
さて、今週は府内で麻しんの報告はありませんでしたが、現在、国内外における麻しん件数が増加しており、イギリスなど諸外国においては、その流行により「麻しん排除認定」が取り消されるなど、世界的な感染拡大が懸念されています。日本は、2015年にWHO(世界保健機関)から「麻しん排除認定」を受けて以降、現在も排除状態を維持していますが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行期には年間10件以下まで減少した件数は、その後、増加し続けています。また、外国(特に東南アジア諸国)を推定感染地域とする輸入事例だけでなく、国内を推定感染地域とする報告や推定感染地域が不明である報告も増加しており、今後、国内での流行も懸念されています。
麻しんは、非常に強い感染力を持つ麻しんウイルスによる感染症であり、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症します。麻しんウイルスの主な感染経路は空気感染であるため、通常のマスクや手洗いだけでは感染予防として不十分ですが、ワクチン接種により予防が可能です。ほとんどの人は、2回のワクチン接種により麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。
ただ、2025年度の麻しん・風しんワクチン(MRワクチン)の接種実施率は、第1期(1歳時)及び第2期(小学校入学前の1年間)で、それぞれ全国平均92.7%及び91.0%と、いずれも目標の95%に達していません。また、京都府は、第1期91.5%及び第2期90.8%と、いずれも全国平均を下回っています。
定期接種対象のお子さんには、適切な時期に2回のワクチン接種を受けさせるようお願いいたします。また、海外渡航を予定している方は、麻しんの予防接種歴や感染歴を母子手帳などで確認のうえ、麻しんに感染したことがなく、かつ2回のワクチン接種が完了していない場合は、渡航前の接種を推奨します。
〇京都府の麻しんに関する情報:麻しん情報/京都府ホームページ
〇MRワクチンの情報:MRワクチン|厚生労働省
〇海外渡航時のワクチンの情報:海外渡航のためのワクチン|FORTH