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トピックス
2025年9月12日
インフルエンザに注意!<京都府が流行期に入りました!>
2025年9月11日
急性呼吸器感染症(ARI)について
2025年8月21日
COVID-19の報告が増加!新学期の感染拡大に注意!
2025年8月19日
京都府のすべての地域で伝染性紅斑(リンゴ病)が警報レベルです!(2025年8月)
2025年8月18日
届出を忘れていませんか?【感染症法に基づく医師の届出ハンドブック】(2025年8月)
過去の記事はこちら
新着情報
2025年36週のデータを掲載しました。
過去のお知らせはこちら
最新の府内の発生状況(2022年第○週)
全数把握疾患
定点把握疾患
今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)
top202536(CSV:3KB)
コメント
2025年第36週の報告です。
全国、京都府全体での伝染性紅斑の警報レベルは今週も継続中です。保健所別では乙訓での定点当り報告数が2.67件に増え、南丹を除いた全ての地域が警報レベルとなっています。南丹では水痘が今週も警報レベルです。
全数報告対象の疾患は、結核が5件、腸管出血性大腸菌感染症が2件、レジオネラ症・ウイルス性肝炎・侵襲性インフルエンザ菌感染症・水痘(入院例)・梅毒がそれぞれ1件、百日咳が12件報告されました。
京都府のインフルエンザの定点当たり報告数が1.19に達し、流行開始の目安である1.00を超えました。全国に先駆けて流行期に入ったと考えられます。地域別報告数では、京都市が2.00に達しましたが、他の地域は1.00を超えておらず、現在のところ京都府全域の流行状態とは言えません。ただ、第34・35週時点(8月18日~31日)で1.00を超える地域が散見されており、今後の感染動向に注意が必要です。
インフルエンザは飛沫・接触感染で伝播します。飛沫感染対策として咳症状があるときにマスクを着用するなどの咳エチケット、接触感染対策として手洗いやアルコール等による手指消毒をそれぞれ心がけてください。また、残暑が厳しい中ではありますが、可能な範囲で換気をしつつ、室内を適度な湿度(50~60%)に保つようにしてください。今シーズンのワクチン接種については、医療機関に相談しつつ早めの接種もご検討ください。
府内のインフルエンザ流行状況等については以下もご参照ください。
▶インフルエンザに注意!<京都府が流行期に入りました!>/京都府感染症情報センター
感染症発生動向
定点把握(週報)
定点把握(月報)
全数把握
コメント
2025年第36週の報告です。
全国、京都府全体での伝染性紅斑の警報レベルは今週も継続中です。保健所別では乙訓での定点当り報告数が2.67件に増え、南丹を除いた全ての地域が警報レベルとなっています。南丹では水痘が今週も警報レベルです。
全数報告対象の疾患は、結核が5件、腸管出血性大腸菌感染症が2件、レジオネラ症・ウイルス性肝炎・侵襲性インフルエンザ菌感染症・水痘(入院例)・梅毒がそれぞれ1件、百日咳が12件報告されました。
京都府のインフルエンザの定点当たり報告数が1.19に達し、流行開始の目安である1.00を超えました。全国に先駆けて流行期に入ったと考えられます。地域別報告数では、京都市が2.00に達しましたが、他の地域は1.00を超えておらず、現在のところ京都府全域の流行状態とは言えません。ただ、第34・35週時点(8月18日~31日)で1.00を超える地域が散見されており、今後の感染動向に注意が必要です。
インフルエンザは飛沫・接触感染で伝播します。飛沫感染対策として咳症状があるときにマスクを着用するなどの咳エチケット、接触感染対策として手洗いやアルコール等による手指消毒をそれぞれ心がけてください。また、残暑が厳しい中ではありますが、可能な範囲で換気をしつつ、室内を適度な湿度(50~60%)に保つようにしてください。今シーズンのワクチン接種については、医療機関に相談しつつ早めの接種もご検討ください。
府内のインフルエンザ流行状況等については以下もご参照ください。
▶インフルエンザに注意!<京都府が流行期に入りました!>/京都府感染症情報センター