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【今週のコメント―2010年第28週( 7月12日〜 7月18日)】
定点当たりの報告数の多い上位5疾患は先週と変わりません。先週1位の感染性胃腸炎は10週連続減少し2位になっています。一方先週2位の手足口病は京都府では先週よりやや減少していますが1位になっています。3位はヘルパンギーナで変わりません。4位は水痘、5位は流行性耳下腺炎で、先週と4位5位が入れ替わりましたが、いずれも減少傾向です。
手足口病は今回京都府では先週(3.76)から今週(3.49)と減少傾向ですが、全国的には流行が続いており、京都府でも先週同様乙訓・南丹・山城北、京都市内の複数の区で警報が続いています。
ヘルパンギーナは増加傾向で(先週2.39から今週2.85)、特に京都市の一部で発生報告が多くなっています(17.3)。手足口病、ヘルパンギーナともに今後も感染予防に注意が必要です。十分な手洗い、うがいを励行して下さい。
夏休み期間中に海外に渡航される方も多いと思いますが、日本で発生していないような感染症でも海外では流行している可能性があります。こうした感染症に海外で罹患しないようにするためには、渡航先の感染症の発生状況や感染予防策などを事前に確認し情報収集することが大事です。
例えばデング熱は海外で感染することのある感染症の一つですが、例年約100人の報告があります。今年に入ってからは既に67人の患者が報告されており、インドネシアでの感染事例が増加しており注意が必要です。厚生労働省や外務省から感染情報など公開されていますので、海外渡航の際には活用して下さい。
( 7月27日更新)
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