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世界遺産(世界文化遺産) 醍醐寺

写真:五重塔桜風景

写真:林泉秋景

名称

醍醐寺(だいごじ)

所在地・アクセス

郵便番号:601-1325
京都市伏見区醍醐東大路町
(市営地下鉄東西線「醍醐駅」下車徒歩20分 又は 京阪バス「醍醐寺」、「醍醐寺前」下車すぐ(上醍醐寺へは下車後徒歩約60分) )

成り立ち

空海の孫弟子理源大師聖宝が醍醐山上に草庵を営んだのに始まる。現存する堂宇のほとんどは桃山時代以降のものだが、どっしりと落ちついた五重塔(国宝)は天暦6年(952年)の建立で、府内最古の木造建築物。

見所

三宝院(庭園は特別史跡・特別名勝)には、桃山時代の豪華な襖絵で飾られた葵の間、秋草の間、勅使の間(重要文化財)に続き、表書院(国宝)がある。
 史跡に指定された境内は、下醍醐、上醍醐に分かれ、100余りの堂塔が散在する。
 毎年、2月23日には、「五大力尊仁王会」(五大力(ごだいりき)さんの愛称で親しまれている。)が行われ、この日に限って授与される御影(みえ=お札)は、災難除けのお守りとされている。 また、有名な餅上げは、男子150Kg、女子90Kgの大鏡餅に挑戦する。
 4月第2日曜日には、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」にちなんだ「豊太閤花見行列」が華麗な桃山絵巻を繰り広げる。

お問い合わせ先

電話:075-571-0002
醍醐寺ホームページ(外部リンク)

 

お問い合わせ

観光等のお問い合わせは、それぞれの寺社等へお願いいたします。