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介護員養成研修について

1 訪問介護員(ホームヘルパー)として勤務するためには

 指定(又は基準該当)訪問介護事業所において、介護員として勤務する者は、介護福祉士、又は都道府県知事若しくは都道府県知事が指定する事業者が行う介護員養成研修の課程を修了し、当該研修を修了した旨の証明書を受けた者とされています。

 参考:介護員養成研修事業者一覧(平成23年11月).pdf( PDFファイル ,178KB)

2 介護員養成研修の概要 

課程 介護職員基礎研修課程 訪問介護に関する1級課程 訪問介護に関する2級課程   .
概要 介護に従事する職員が行う業務全般に関する専門的な知識及び技術を修得(修了者は主任訪問介護員(注1)となる) 主任訪問介護員養成研修(受講は2級課程修了者が対象) 基本研修
研修期間 3年以内 1年以内 8か月以内

研修時間

 

講義+演習360時間
 ※講義と演習は一体的に実施
実習140時間
合計500時間

※実務経験者、1・2級修了者は研修時間一部免除(注2)

講義84時間

演習62時間

実習84時間

合計230時間

講義58時間

演習42時間

実習30時間

合計130時間

 

(注1) 訪問介護員のうち、他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との連絡調整、他の訪問介護員に対する指導監督その他の訪問介護を適切かつ円滑に提供するために必要な業務を行う者。

(注2) 実務経験者、1・2級修了者に対する基礎研修課程の研修時間数の免除について
  例:1級課程+実務経験1年:440時間免除(研修時間は60時間)
    2級課程+実務経験1年:350時間免除(研修時間は150時間)
    2級課程(実務経験なし):150時間免除(研修時間は350時間)

(※) 訪問介護に関する3級課程修了者の養成研修は、平成20年度末で終了しました。(また、3級課程修了者が行う訪問介護の介護報酬の算定についても、一部の経過措置を残し、平成21年3月末で廃止となりました。)

3 各課程の研修内容

 介護職員基礎研修課程のカリキュラム

 介護職員基礎研修パンフレット(厚生労働省作成)(461KB)

講義・演習の科目 (360)  実習内容(140)
・生活支援の理念と介護における尊厳の理解(30)
・老人、障害者等が活用する制度及びサービスの理解(30)
・老人、障害者等の疾病、障害等に関する理解(30)
・認知症の理解(30)
・介護におけるコミュニケーションと介護技術(90)
・生活支援と家事援助技術(30)
・医療及び看護を提供する者との連携(30) 
・介護における社会福祉援助技術(30) 
・生活支援のためのアセスメントと計画(30) 
・介護職員の倫理と職務(30)
・事前演習(8)
・施設、居住型実習(80)
・通所、小規模多機能実習(20)
・訪問介護実習(20)
・地域の社会資源実習(4)
・事後演習(8)      

単位:時間 

 訪問介護に関する1級、2級課程のカリキュラム 

科目 時間
1級 2級
講義 老人保健福祉に係る制度及びサービスに関する講義 10
障害者福祉に係る制度及びサービスに関する講義
社会保障制度に関する講義
社会福祉の基本的な理念及び福祉サービスを提供する際の基本的な考え方に関する講義  
訪問介護に関する講義  
老人及び障害者の疾病、障害等に関する講義   14
介護技術に関する講義 28 11
主任訪問介護員が行う他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との連携等に関する講義 20  
家事援助の方法に関する講義  
相談援助に関する講義  
医学等の関連する領域の基礎的な知識に関する講義 16
演習 居宅介護支援に関する演習  
福祉サービスを提供する際の基本的な態度に関する演習  
介護技術に関する演習 30 30
処遇が困難な事例に関する演習 20  
福祉用具の操作法に関する演習  
訪問介護計画の作成等に関する演習  
レクリエーションに関する演習  
実習 介護実習 76 24
福祉事務所、保健所等の老人保健福祉に係る公的機関の見学  
老人デイサービスセンター等のサービス提供現場の見学  
230 130