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丹後の海の生き物(クロモ)

 クロモ

  モズクの仲間の海藻ですが、丹後ではこれまで利用されておらず、平成17年から漁獲が始まった新顔の食用海藻です。
  モズクやイシモズクよりずいぶん太く、直径は2~3ミリほどあります。石や海藻の主枝に生え、5~6月に大きく伸びるので、この頃が漁期となります。からだ全体に細かい毛が密生しており、黒や茶色の毛糸のように見えます。
  鳥取県や石川県では古くから酢の物やみそ汁の具として利用されています。海藻には珍しく、シャキシャキとした食感があり、加熱しても失われません。
  海藻は低カロリーで、食物繊維を多く含む食材です。来年の漁期にはもっと漁獲量が増加しますので、おいしいクロモ料理を一度召し上がってみてください。

京都府立海洋センター技師 西垣友和
(平成17年11月9日、京都新聞掲載)

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農林水産部海洋センター

宮津市字小田宿野1029ー3

ファックス:0772-25-1532

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