ここから本文です。

丹後の海の生き物(アオリイカ)

アオリイカ 

  最近、アオリイカ釣りを楽しむ人が増えています。防波堤から疑似餌で手軽に釣れること、味が良いことなどから、ブラックバスのルアー釣りより魅力を感じる人が多いようです。
  丹後地方では秋に多く漁獲されるので、秋イカと呼ばれることが多く、漁家の軒下に一夜干しにされたイカが並ぶ風景は、丹後の秋の風物詩となっています。
  体全体に付いたヒレの形が特徴的で、馬具の障泥(あおり)に似ていることかが名前に由来になっています。ヒレを巧みに動かして餌の小魚に近づき、2本の触腕ですばやく捕らえます。このような形のヒレで長距離を移動するのは難しそうですが、1年の寿命の間に、丹後と九州北部とを行き来していることが分かっています。

京都府立海洋センター主任研究員 和田 洋藏
(平成16年11月10日、京都新聞掲載)

お問い合わせ

農林水産部海洋センター

宮津市字小田宿野1029ー3

ファックス:0772-25-1532

ngc-kaiyo@pref.kyoto.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?