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丹後の海の生き物(マダイ)

マダイ

  体色はコバルト色の小斑点をちりばめた赤い色をし、尾びれの後ろが黒いのがマダイの特徴です。昔から祝い事に利用され、そのりりしい姿と鮮やかな体色から、魚の王様、魚の中の魚として親しまれてきました。
  マダイは「栽培漁業」の代表種です。丹後海に毎年100万匹を放流し、マダイの増殖に努めています。10年前までの水揚げ量は100トン以下でしたが、最近は150トン前後と増加の傾向がみられます。マダイの旬は産卵前の4月ごろで、脂が程よく乗り、マダイの味が一番引き立ちます。
  左右に2個の鼻の穴があるのが天然マダイ、左右の鼻の穴が1つにつながっているのが放流マダイです。魚屋さんの店先に並べられたマダイを一度よく観察してみてはいかがでしょう。

京都府立海洋センター主任 廣岡信康
(平成16年12月15日、京都新聞掲載)

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