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丹後の海の生き物(メダイ)

メダイ

  大きな眼が魚名の由来になっているメダイ(眼鯛)は、丹後地方ではタイショウウオ(大正魚)とも呼ばれています。また、体の表面にぬめりがあることから、英語名でジャパニーズ バターフィッシュと形容されています。
  北海道以南の日本各地に分布し、若魚の時には表層を漂う流れ藻などについていますが、体長20センチくらいになると深い海に生活の場を移し、最長1メートル近くまで成長します。
  丹後の海では、主に晩秋から翌春にかけて定置網や延縄などで漁獲されるほか、最近は遊漁船による釣りの対象魚としても人気があります。水深100メートル以上の深場で釣り針に掛かってから海面に上がってくるまで衰えない力強い引き味が、釣り人を魅了するようです。
  白身で脂肪分を多く含む肉質は、刺身やすし種、塩焼き、照り焼き、みそ漬け、煮付けなど色々な料理法でおいしく頂けます。

京都府立海洋センター主任 熊木 豊

(平成19年3月28日、京都新聞掲載) 

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農林水産部海洋センター

宮津市字小田宿野1029ー3

ファックス:0772-25-1532

ngc-kaiyo@pref.kyoto.lg.jp

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