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丹後の海の生き物(ナヌカザメ)

ナヌカザメ

  海の暴れん坊で知られるサメ類の中でも、タイ類やアマダイを釣る延縄漁業の操業を妨げるのがこのナヌカザメです。ナヌカザメは普段からエビやカニなどを食べているので、延縄の餌のエビも大好物です。夏の産卵を控え食欲が旺盛なのでしょうか。でも、餌が食べられてしまうので漁業者は大迷惑です。
  以前は丹後海にはあまり生息していませんでしたが、最近は丹後海でも多く見かけるようになりました。釣り上げられても長い間生きていることから七日鮫の語源があるといわれています。漁業者はまだら模様や姿からネコザメと呼びますが、正式名称のネコザメは別の種類です。卵生でふ化までに1年かかるといわれ、1メートル以上に成長します。

京都府立海洋センター主任研究員 濵中雄一
(平成18年3月15日、京都新聞掲載)

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