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高齢者のアセスメントと生活機能を整える看護の学習のひとつとして老年看護学概論では、学生が高齢者と片麻痺体験スーツを着用し体験グループ学習をしました。
洋式便座に座ることがこんなに大変。
浴槽には一回座らないと入れない・・・。
手すりがないと無理だわ。
スマートホンが使いにくい・・・。
公衆電話では大きな声になってしまいました。
高齢者同士でお散歩。
階段を下りることがこんなにつらいなんて・・・。
でも階段を上がるのもやっぱりしんどい。
高齢者の身体面、精神面、社会面について考察し学んだことを発表し意見交換しました。
これからの高齢者理解に学びを活かしていってください。
7月17日、人体の解剖を実際に見学することで、人体の構造と機能を理解するとともに、人間の尊厳について考えることを目的に、京都府立医科大学の基礎医学教室で学んできました。
事前学習や自己目標とつなげて学ぶことができましたか?
学びを今後につなげていってください。
母性看護学の演習では、沐浴の技術練習に取り組んでいます。
気持ちの良い沐浴が上手にできるかな。
しっかりくるんであげてね。
赤ちゃん、本当に可愛いですね。
成人看護学の演習は内容がだんだん高度になってきました。
人工呼吸器装着中の患者様の観察とケアをしっかり学びます。
臨地での実習や他領域の演習があり多重課題となっていますが、正しい技術をしっかり身につけてください。
2年生は専門領域の講義が方法論となり演習が進んできました。
成人看護学では術後の看護をシミュレーションの場面から考え学んでいきます。
演習は実習室で行います。
上手くいくかな。ドキドキ。
患者様はモデル人形ですが、かなりリアルです。
術後の創部やドレーン類、酸素・モニター心電図。点滴もたくさん・・・。
麻酔からの覚醒は?異常の早期発見できますか?
老年看護学では高齢者に多い援助場面を学びました。
個人の実践までにグループで練習します。
褥瘡ケアって結構難しい・・・。
義歯の挿入は上手くいきますか?
演習では学生が主体的に学べるように各種教材を活用しています。
2月からの専門領域別実習もがんばって。
訪問看護時の基本的なマナーについて在宅看護実習室にて学習しました。
インターホンを押して玄関のドアを開けます。
上手く挨拶ができたかな?
療養者さんに上手く声かけができたかな?
基本的なマナーを身につけ、3年次の在宅看護論実習に活かしていこう。
保存療法であるギプス固定について学びました。
上手く巻けるかな。
割入れのためはさみを入れます。
割入れの目的も理解できたかな?
下肢も経験します。患者さんの気持ちに近づけますね。
2年生になると、運動器疾患以外にもたくさんの病理学を学びます。
授業内容がだんだん難しくなりますが、予習・復習をがんばろう。
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