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参加者募集~第20回STSフォーラム公開シンポジウム

【参加者募集】暮らしの中にある科学技術 AI & バイオサイエンス~STSフォーラム開催にあわせ公開シンポジウムを開催~

京都府などで構成するSTSフォーラム支援京都実行委員会では、第20回「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」の開催にあわせ、公開シンポジウムを9月30日(土曜日)にオンラインで実施します(定員200名、参加無料)。

⇒第20回STSフォーラム公開シンポジウムは、こちらからお申し込み下さい!(外部リンク)


DrHirotsu基調講演1.『線虫がん検査の発明と実用化、そして世界へ』
広津 崇亮 氏((株)HIROTSUバイオサイエンス代表取締役 博士(理学))

東京大学大学院博士課程より線虫の嗅覚についての研究を始め、2000年3月には、線虫の嗅覚のメカニズムを解析した論文が英科学誌「Nature」に掲載。2013年、「線虫はがん特有のにおいを嗅ぎ分けられるか?」について研究を開始。2016年には無痛・簡便・安価・高精度に早期がんを発見できる線虫がん検査の実用化に向けた会社を自ら立ち上げられました。

本講演では、犬用がん検査にも応用されるようになった最先端技術や、起業された経緯などについてお話いただきます。

ProfKashima基調講演2.『機械学習~経験から学ぶ人工知能とその可能性~』
鹿島 久嗣 氏(京都大学 大学院情報学研究科教授)

世の中を賑わせている人工知能(AI)。

その成功を支えているのが、コンピューターが”経験”すなわちデータから自ら学習して賢くなっていく「機械学習」と呼ばれる技術です。本講演では、この機械学習の基本的な考え方、深層学習や生成AIなどの近年の動向についてご解説・ご紹介いただきます。

この技術の可能性や、私たちはこの技術とどう付き合っていくべきかについて、一緒に考えてみませんか?

 

シンポジウムの案内チラシ(PDF:730KB)

STSフォーラム公開シンポジウムとは

第20回「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」(外部リンク:Annual Meeting2023|NPO STS forum(外部リンク))が来る10月1日(日曜日)から3日(火曜日)の3日間、国立京都国際会館で開催されます。

この期間中、世界の著名な科学者、政治家、企業家等が集い、「2023年の世界―科学技術から得るべきものとは?」をテーマに白熱した議論が展開されます。

フォーラムに際して、府民の皆様を対象にした公開シンポジウムを完全オンラインで開催します。(参加無料)

 

お問い合わせ

商工労働観光部観光室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4870

kanko@pref.kyoto.lg.jp