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京都府環境マネジメントシステム

環境マネジメントシステム(EMS)とは

環境保全に関する取組を進めるに当たり、環境に関する目的や目標を自ら設定し、これらの達成に向けて取り組んでいくことを「環境管理」又は「環境マネジメント」といい、このための体制・手続きを「環境マネジメントシステム(Environmental Management System)」といいます。環境マネジメントシステムが誕生した背景には、様々な環境問題に規制だけで対応することは難しいため、企業、行政などの組織が自主的に環境改善を行うことが大切であるという認識が世界的に高まったことにあります。

この環境マネジメントシステムは、それぞれの組織で構築し、審査機関の審査を受けて、規格(要求事項)に適合していると認定されれば、ISO14001等の認証を取得することも可能です。

京都府環境マネジメントシステムの特徴

京都府では、本庁舎を対象として平成11年度にISO14001の認証を取得いたしましたが、職員に環境配慮意識が定着するとともに、環境マネジメントに関するノウハウも蓄積されてきました。このような状況を受け、平成18年度からISO14001規格による環境マネジメントシステムを見直し、「他制度との重複管理の解消」、「地域機関への拡大」、「府の組織・業務への適応性確保」等を主な視点とした新システムを構築し、引き続き環境配慮活動を実施しています。

取組状況について

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お問い合わせ

総合政策環境部脱炭素社会推進課

京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町

ファックス:075-414-4705

datsutanso@pref.kyoto.lg.jp