「レッドデータブック」とは絶滅(ぜつめつ)が心配される生き物の現状を取りまとめたデータで、野生生物(やせいせいぶつ)の保護(ほご)にとりくむにあたっての大切な資料となるものです。 京都府では、絶滅のおそれのある野生生物だけでなく、消滅(しょうめつ)が心配される地形(ちけい)・地質(ちしつ)や重要な生態系(せいたいけい)なども対象にして「京都府レッドデータブック」を発行しました。