ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 昆虫類 > イガブチヒゲハナカミキリ

 レッドデータブック2015に移動する

イガブチヒゲハナカミキリ Sticoleptura igai (Tamanuki, 1942)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 カミキリムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内では次の1例の記録があるのみで再記録されていない。近畿においては紀伊半島以外にこの記録を除いて報告がない。したがって近畿における北限記録である(標本確認)。
形態 原色日本甲虫図鑑(IV)[保育社、1984]、第5図版、図24を参照。体は黒色、前後縁を除く前胸背板と上翅は濃い赤色、前胸背にまばらに黄灰色の直立毛を生じる。
分布 本州、四国、九州の山地に局所的に分布。
◎府内の記録
右京区嵯峨大覚寺、17.vii.1962.速水、S・採集、岸井 尚・所蔵。
生態的特性 成虫はノリウツギなどへの訪花性があり、木曽御岳、南アルプスなどではブチヒゲハナカミキリと同時、同所で採れることもあるが、一般的に本種の方が稀である。幼虫の食樹としてサワラ、トウヒが知られる。
その他 日本固有種

文献:岩田ほか(1993) 
執筆者:水野 弘造
    トップページ > 野生生物種 > 昆虫類 > イガブチヒゲハナカミキリ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.