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ムネビロネスイ Rhizophagus nobilis Lewis, 1884

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ネスイムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 稀な種で、自然のよく残されたブナ林などで採れ、自然状態保全の良い指標となる。
形態 原色昆虫大図鑑(II)甲虫篇[北隆館]98 図版No.4:原色日本甲虫図鑑(III)[保育社]27 図版No.25を参照。体長5mmで、ネスイムシとしては大型の部類に属する。筒形の細長い種で、近似種とは体が黒色であること、前胸が大きいことで区別される。前胸背板は中央が縦に軽く圧下され、点刻が側方で極端に微小となる。
分布 本州、四国、九州、サハリン(樺太)。
◎府内の分布区域
北桑田郡美山町芦生:水野(1977a)
生態的特性 キクイムシ類を食うものであろうか、ブナ樹皮下などで採れる。
生息地の現状 京都府では芦生でのみ記録があり、自然度をよく表わしている。

文献:水野(1977a) 
執筆者:高橋 敞
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