ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 昆虫類 > ミカドテントウ

 レッドデータブック2015に移動する

ミカドテントウ Chilocorus mikado Lewis, 1896

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 テントウムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 本州での分布が知られるようになったのは極めて最近のことであり、現在知られているのは奈良市奈良公園と京都市のみであり、希少種である。
形態 原色日本甲虫図鑑(III)[保育社]42 図版No.16を参照。体長4mm、上翅は黒色で無紋、体下面は赤色。
分布 本州、九州。
◎府内の分布区域
京都市左京区 下鴨神社:斉藤(1993)
生態的特性 イチイガシの葉上で採集されることが多いが、それ以外の生態不明。
生息地の現状 現在、京都府で知られている産地は下鴨神社のみであり、それも冬期にイチイガシ葉上で越冬している個体が採集されているだけである。活動期に奈良公園で見られる個体もイシイガシ葉上である。イチイガシに関する限り、既知産地での保全は良好のように思われるが、神社の森全体に、人の出入りが激しくなり、それと共に下草の減少など、森がきれいになりつつある。
その他 日本固有種

文献:斉藤(1993) 
執筆者:高橋 敞
    トップページ > 野生生物種 > 昆虫類 > ミカドテントウ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.